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「「2年連続で祇園祭が中止になると技術継承ができな...」の会話スレッドまとめ

「2年連続で祇園祭が中止になると技術継承ができなくなるので今年は鉾を建てる」という話を聞いたとき、最初は「え、たった2年で技術継承できなくなるん?」と思ったけど
先日、地元の町内会という身近な場所で同じ現象が発生していることを知り、認識を改めている。

地元の町内会は役員を2年ごとに交代し、交代時には各役員の仕事内容を新役員に引き継ぐんだけど、ここ2年は町内会の行事が全て中止になったせいで、旧役員は自分の仕事内容をほとんど把握していないらしい。

例えば防災役員は毎年避難訓練を取り仕切るんだけど、去年までの旧役員は訓練が全て中止になったせいで、具体的な訓練の段取りを全く理解していない。
しかし、さらにその前の旧々役員に話を聞こうにも、なんせ3年前の話で、かなり記憶が曖昧になっており、アテにならない。

今年の役員いわく、「一応文書資料もあるけど口頭での引き継ぎ前提の資料なので、詳細が書かれていない」らしい。
なんせ顔見知り同士の町内での引き継ぎなので、皆「わからなければ旧役員の人に聞けばいいや」という認識で、実際それで今まで全く問題がなかったんだそうな。まあそりゃそうだよな。

なので、今年の新役員は、ほぼ全員が満足に引き継ぎできていない状態にある上、恐らく今年もすべての行事が中止になる見込みだそうな。
もし来年も中止になったら、恐らく年1回しか行わない行事の知識など、完全に失われるのではないだろうか。

とまあ、知識継承ってのは、よっぽど詳細な資料を残しておかないと、なにか不慮の事故があるとあっさり散逸しかねないんやなあ、と実感した次第である。
特に鉾のような複雑な組み立て技術や伝統行事は、実際に自分で経験しないと覚えられないことも多いだろうしなあ。

地味に、重要なことが書いてますよね。
自分も、自治会の役員とか経験したことあるので、あるあるだと思いました。
基本的に役員は、順番で10年くらいで回ってきますが、何かを「継承」するためのシステム作りって、大切ですよね。
特に、数百年単位の伝統芸能とか、そういう世界だと。

落語とか歌舞伎や能とかの世界でも、そういう仕組みづくりをしていかないと、後世に伝わらない気もしますし。
もう、「黙って俺についてこい」とか「俺の目を見ろ何にも言うな」とかは通用しない時代になってるし。

逆にいえば、そういう世界が成立していたから、明文化する形で、資料とかノウハウとかが作られなかったんでしょうけど。

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  2. 石部統久
  3. 2021/07/12 00:15:53 公開
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