「ちょっと変なことを書く。あれは...」、@oxomckoe さんからのスレッド
ちょっと変なことを書く。あれは小学2年生の頃。僕は図工の時間に人差し指を深く切って、保健室に駆け込んだ。ノックをして開けると若い保険の女性の先生が。退くが小学生ながらに、血がドクドク出る指を示し、「あのね、切っちゃったの」と訴えたが、保健室の先生は、小首を傾げて返事をしない。
パニックの僕は、必死で指を見せ、「あのね、指が切れて血が出ているの」と訴えると、保健室の先生は小首を傾げて何も言わない。こういうやりとりが3回も続いた頃、「もう一とドアの張り紙をよく読んで」と。泡立った頭でよく読むと、保健室に入る時は、学年クラスと氏名を伝えることになっていた。
僕は改めて血を流しながら震える声で学年氏名を名乗り窮状を伝えたら処置を始めて下った。処置中保健室の先生は時々僕の頬に頬擦りをしながら、皆んなからから可愛いって言われるでしょと言った。事実僕は子供の頃は可愛い顔をしていた。当時はわからなかったが、今から思えば子供の人生は危険が一杯。
僕の記憶が確かなら、左肩を抱きすくめられて右頬にキスもされた。子供だから何も分からなかった。その後、僕は実力がついてくるに従い、ブサイクに成長したので、こういうのとは無縁となった。容姿端麗じゃなくてよかった。大人になってこういう目にあったら、本当に人生リカバリーできなくなる。