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「2メートルのソーシャルディスタン...」、@takavet1 さんからのスレッド

2メートルのソーシャルディスタンスはあくまでも、マスクをする人がほとんどいない欧米での話であり、これを日本で新型コロナウイルス対策の一丁目一番地にすることは、私は大反対です。イギリスの知人にも確認しましたが、マスクをしない前提での話であります。元々イギリスではマスクは入手困難。

知人の話になりますが、最近、ロンドン周辺でもマスクをつける人が増えてきたそうですが、それでも30%くらいの着用率だそうです。私はその言葉を聞いて驚きました。ロンドンで30%もの人がマスクを着用するようになったかと。依然はほぼゼロでしたから。知人は、満員電車で通勤することが少し怖いと。

もともとイギリスでは薬局にもマスクは置いてなかったと思います(もしかしたらあったのかも知れませんが・・・。)。新型コロナウイルス蔓延以降も知人はマスクを探し出すことはできませんでした。その話を聞いていたので、私はその知人にマスクを10枚送りました。大変感謝されました。

ソーシャルディスタンスは新型インフルエンザの蔓延の時に提唱された概念のようです。これはもちろんマスク文化がない欧米での対策です。日本人だと少し理解しがたいことですが、欧米人はマスクをつけるのは不気味であるという感覚があるようです。すれ違う時はお互い微笑む文化圏ではそうなのかも。

ネットではこんなQ&Aもあります(次のツィートで日本語訳つけます(DeepL翻訳))。インディアナ大学の専門家によるQ&Aになります。私は、欧米ではマスクも手に入りにくいので、ソーシャルディスタンス(Social Distancing)が提唱されているに過ぎないのだとと思います。

Ask the Experts: Social distancing and mask-wearing during COVID-19

Ask the Experts: Social distancing and mask-wearing during COVID-19

IU experts answer questions about social distancing and wearing masks as the world handles the COVID-19 pandemic.

news.iu.edu

先ほどのリンクでのQ&Aの一部抜粋です。

Q: 人前でマスクをしている必要はありますか?

マッキーン 現在、インディアナ州保健局と疾病対策予防センターは、食料品店など、社会的な距離感を保つのが難しい公共の場では、布製のフェイスカバーを着用することを推奨しています。

(訳の続き)
このウイルスは無症状(症状がない)でも、症状が出る前(症状が出る数日前)でも感染する可能性があるため、マスクを着用することで、目に見えない感染を防ぐことができ、他の人、特にCOVID-19に対してより脆弱である可能性のある人への敬意の表れとして見ることができます。

私たちは今、そして当面の間はマスクを着用することに慣れるべきだと思います。
(訳終わり)

このQ&Aからわかるように、ソーシャルディスタンスが取れない場所においては、マスクをつけることを推奨しています。逆に言えば、マスクをしていれば、ソーシャルディスタンスは必要とは言えないと思います

日本国内においては、なぜか欧米が言っているソーシャルディスタンスが、新型コロナウイルス対策の金科玉条として採用され、さらにそこにマスク着用が付け加わることになったのだと思います。私の勘違いかも知れないので、「それは違う!」と思われる方は反論して下さい。私も経緯を知りたいのです。

日本人(それに限らないと思いますが)は、感染者は少なく、基本再生算数(R0)は欧米よりも低いようです。山中教授も言っておられますが、ファクターXなるものがあるのかも知れません。だとしたら、欧米の基準に引っ張られるのではなく、国内の数字を一番に参考にして施策するべきではないでしょうか

レジ前での2メートルの間隔ですが、これはコロナウイルスの専門家も疑問視(言い方をかえれば苦笑い)しているものです。マスクをしていれば、2メートルは必要ないですし、咳をしていない人であれば、マスクをせずに無言で立っているだけでは、他の人に伝達するリスクはほとんどないと思います。

また、宮沢が推測でものを言っていると批判をされるかも知れません。私は可能性がゼロと言っているわけではありません。可能性は限りなく低いと言っている次第です。もし、マスクをして黙って立っているだけで感染が成立すのであれば、混んだ電車でクラスターが発生してもおかしくない思います。

私はウイルス研究者としての推測を述べているだけです。信じない人は信じなくても結構です。しかしながら、為政者にあらせられては、ソーシャルディスタンスを新型コロナウイルス対策の一丁目一番地に設定することの理由を、私たち専門家にもわかりやすく説明して欲しいと思っています。

なぜかというと、このソーシャルディスタンスが「金科玉条」となりますと、社会生活が著しく制限を受けることになるからです。それはウイルス研究者にとっては心が痛むことです。この施策に疑問をもっているウイルス研究者は私だけではないはずです。表だって声を上げてはおりません。勇気がいるから。

もうひとつ。為政者にあらせられましては、コロナウイルスの専門家でいらっしゃる水谷哲也先生の最新刊を一通りお読みになっていただきたいと思います。確かに難しいかも知れませんが、斜め読み、わかる範囲でも構いません。amazon.co.jp/%E6%96%B0%E5%9…

最後に補足です。なぜ欧米人がマスクをしたがらないかということですが、これは文化の違いです。欧米では、知らない人通しでも、「私はあなたの敵ではない」ということを明示します。そのため、ハーィ(Hi)!と言ったり、口元を緩めて笑顔を見せる必要があります。そのため口元が見えないと嫌なのです

平和すぎる日本ではなかなかわからないかも知れませんが(イギリスでも十分平和ですが)、口元を使ってのコミュニケーションは欧米ではとても重要なのです。それは欧米人は無意識的に思っていることだと思います。海外に長く住んでいて日本に戻ると、日本人が能面のように見えることもありました。

口元を使って軽く笑顔を見せる習慣があるかないかの違いだと思います。「マスクを使わない欧米人はけしからん!」というのは、ちょっと感覚が違う(筋違い?)と思います。彼らは、相手の口元が見えないというのが怖いのだと思います。その意味で、ソーシャルディスタンスというのが出てきたのかも。

口元が見えないと怖いからではないでしょうか?多少離れても口元を見せた方が、相手にとって失礼ではない(相手を不安にさせない、自分も不安にならない)ということではないでしょうか?私は社会学者ではないのですが、イギリスに3年半住んだ経験からそう思います。違っていたらごめんなさいですが。

このTwitterの内容は個人の見解であり、私が所属する機関とは一切関係はありません。

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  2. Takayuki Miyazawa
  3. 2020/05/24 15:35:41 公開
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