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「『マッドマックス 怒りのデスロー...」、@prime46502218 さんからのスレッド

『マッドマックス 怒りのデスロード』で白塗りスキンヘッド連中が出撃時「俺はデスロードで死ぬ!」と相手殴ってハンドル(たぶん戦士階級の象徴)を奪ったとき、相手が怒って喧嘩になるのかと思いきや「よか二才じゃ!」みたいな喜び方して「あ、こういう文化なんだ」って一発でわかるの好きです。

あれと「イモータン・ジョーが俺を見てくれたんだ!」「輸血袋を見たのさ!」の会話の所で、ウォーボーイズが
「わけのわからん頭おかしいカルト」から「彼らなりの価値観に沿って生きてて、友情や仲間意識もちゃんとあるけど命の軽い、文化の違う人たち」になったのがすごくうまい。

異文化を描きたいとき「周囲の反応を描く」のが重要らしいです。例えば「負けた戦士が短剣で腹を突いて自決する」という謎の儀式を描くとき、単体では派手で苦しい死に方を選んだ変人です。
周りに「御見事!」と感涙する敵戦士や「死なせるには惜しいやつだった!」と膝を叩く敵将が居たら文化です。

異文化を描きたいとき「周囲の反応を描く」のが重要らしいです。例えば「負けた戦士が短剣で腹を突いて自...

文化といえば、『皇国の守護者』というファンタジー戦記小説で、血縁の関係上クーデターにやむなく参加した軍人が、首相(に当たる役職の人)の警護部隊(本来は友軍)があまりに粘り強く戦うので「なんであんな頼もしいやつらと戦わにゃならんのだ」と漏らす部分があって、好きです。

あの小説、日本でいえばちょうど明治期あたりの「国民意識」ができる前後を描いていて、なので「クーデター勃発時に下士官兵(エリートじゃない一般人出身)が反対する」とか「とくに貴族とも政治ともかかわりのない民衆が反乱鎮圧に協力する」とかさらっと描かれてて背筋がぞくぞくします。

まさに『偶像(アイドル)』なんですよね、ウォーボーイズにとってのイモータン・ジョー。半神的存在、現人神なんです。クルツやカーツ大佐やキンバ大統領や古代の大王(おおきみ)みたいな。
ジョーが実子に拘ったのは、血統がないと信仰を繋ぎ留められないと恐れたのかも。

アイコンはPolandBall。 昔やる夫スレやってました。

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  2. @ぷりめ
  3. 2020/06/29 14:53:24 公開
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