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「いまだに事前確率偽陽性偽陰性が...」、@sunasaji さんからのスレッド

いまだに事前確率偽陽性偽陰性がどうとかでPCR抑制論的なことを言っている人がいるけど、精度がめちゃくちゃ高い検査では話は別なんですよ。そしてPCRは精度がめちゃくちゃ高いんですよ。たとえば特異度100%なら事前確率に関わらず偽陽性はゼロになる。PCRは臨床検査でも特異度が100%近い実績がある。

だから武漢、北京、イタリア、京大病院、沖縄米軍、各国の空港など、至る所で事前確率が低くてもスクリーニング検査をやっているし、事前確率が低ければ陽性率もきっちり低くなり、偽陽性が大量に出たりはしていないんですよ。ゼロではないにしても、偽陽性率は陽性率以上になることは無いからです。

そしてPCRやらなかったら無症状感染者から感染が広がるので、たとえ有症者を全員お断りしていても、蔓延が続くかぎりいつかは必ず無症状感染者が入院してくるんですよ。有症者とか重症者に限ってとか、事前確率の高い者だけと言っても無駄で、どんなに注意深く患者を診ていても検査なしでは防げない。

これまではコロナ患者を受け入れないことが病院の宣伝になったかもしれないけれど、全員検査をしていない病院は結局はいつか無症状者の侵入を許すから、最終的には真面目に地道に検査している病院の方が、従事者も患者もより守れることになる。だから、有力な病院は全員検査や自前の検査を始めている。

それでも偽陽性偽陰性があるじゃないかと言う人がいるとは思うけど、検査もせずに患者をコロナ扱いするなら実質的な偽陽性が増えて医療資源を浪費するし、検査もしなければ偽陰性はかえって増える。つまり検査をしないことは何の解決にもなっていないし、むしろ事態を悪化させることにしかならない。

ちなみに検査しなければ無症状から感染が広がるのは市中感染でも全く同じ話。新規感染が2週間で2倍に増えるとして、軽症者重症者死亡者の割合は一定なので、どの数値の増加も加速していく。医療資源の増加は、2週間で2倍などの速度で加速しつづけることはできないから、どこかで必ず医療が破綻する。

結局は、市中感染でも検査をケチればケチるほど見落としが増えて、感染連鎖を断つことがより困難になっていく。連鎖が続けば医療負荷も増え続ける。もちろん有症者や高リスク者や濃厚接触者を優先すべきではあるけど、検査を絞ることは、どの観点から見ても防疫の妨げにしかならないことに気付くべき。

感染症対策の基本は検査・追跡・隔離・検疫です。
新規感染は10日で2,4,8,16,32,64,128,256,512と増えます。重症者・死亡者も比例します。
医療資源はこうは増やせないので逼迫します。
感染連鎖を断つには行動規制か検査隔離が有効で後者が安価です。
追跡班の人手はすぐ増えないので早期徹底検査が必須です。

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  2. suna
  3. 2020/07/05 18:50:46 公開
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