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「以前からとても疑問に思っていて...」、@ohnuki_tsuyoshi さんからのスレッド

以前からとても疑問に思っていて、個人的に考察しつつ「誰か研究した人はいないのかな」と思っていたことを、ズバリ論じた本を見つけたので、ゆっくり読んでみる。なぜ人間のセックスは他の動物の交尾とこれほど違うのか、という疑問をずっと持っていた。

以前からとても疑問に思っていて、個人的に考察しつつ「誰か研究した人はいないのかな」と思っていたこと...

まだ前書きしか読んでいないが、僕が感じていた疑問と完全に一致していて、久しぶりに知的好奇心を爆上げされている。

交尾というのは無防備な状態だから、他の生物はそんなに時間を掛けない。なのに人間はその状態に数十分、前戯などを含めれば数時間掛けることすらある。そして、繁殖ではなくコミュニケーションとして行うよう、わざわざ快感を得るための器官を発達させてる。

人間がこのように交尾を「進化」させるには、群れで生活し他の個体が安全を確保してくれることが不可欠。ということは、人間がセックスをするように進化したのは、社会性を持ち共同生活する知能の進化と密接な関係があるはずだ。その中で「常時性欲を持つ」という形質も獲得した。

最近の研究で、ネアンデルタールなどの人類は絶滅したのではなく、ホモサピエンスとの混血で消えたことがわかっている。僕は、もしかしたらホモサピエンスは「最も性欲が強い人類」だったために生き残ったのではないかという気がしている。

ネアンデルタールとホモサピエンスが近接して生活していて、ホモサピエンスの方が性欲が強ければ、ネアンデルタール同士の交尾よりホモサピエンスとの交尾の方が多くなってしまい、純血ネアンデルタールは消え去ってしまったのではないか。現存する人類は「淫乱だから繁殖した」のではないか。

本能だけで生きる動物は、本能で自動的に交尾する。でも高い知性を備えてしまった人類は、知性をオーバーライドする性欲を持たないと、繁殖しない。だから知性と性欲はセットで進化しなければならなかったのではないか、と僕は考えてきた。

僕の推測と、研究者の推測が一致するのかしないのか、読み進めるのが非常に楽しみだ。性を科学的に解明することは、セクシャリティの様々な問題や少子化に対応する上で、重要な前提になるはずだから。

「世界」を宇宙に拡げることを仕事にしたいと考える自営業者。主な仕事は科学ライター。主な趣味はパラグライダー。フォローしていない方のmention通知は切っているので気付かないことがあります。お仕事に関する依頼・お問い合わせは contact@下記URLのドメイン のメールへお願いします。アイコンは自撮り(FaceApp

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  2. 大貫剛
  3. 2020/07/07 01:18:46 公開
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