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「保存版、パラグラフライティング...」、@ZukashiT さんからのスレッド

保存版、パラグラフライティング講座でもやってみます?

内容は何でもいいけど、ふと思いついたのが、ドトールの全席禁煙化だったので、それにします。最終的な結論は「ドトールは全席禁煙にすべき」という設定で。個人的に全席禁煙にすべきだと思うけど、じゃあそれをどう書くかやってみましょう。それれは書き始めますね!だとダメ。まずは構成から。

目標は「全席禁煙にする」必要があるという根拠を並べて読む人を説得する事。あなたが思っていることを書くのではありません。全席禁煙にするとどういうメリットが得られるのか、全席禁煙にしなければどういうデメリットが残るのか、それを並べるて、ほら見てみいという簡単なお仕事。

喫煙席が存在する場合。。。

1 タバコは臭い
2 タバコは体に悪い
3 タバコを吸う人の客層ってわかりますよね?

という論点だとしましょう。別にこの論点が正しいかどうかは関係なくて、単にこの3つで結論まで持ってくという話です。

そうすると最後の段落はもう書けます。

タバコは臭いを発生する(そして食べ物や飲みの野の味を損ねる)だけでなく、その煙で無関係な人の健康を害し、さらには客層を下げてガラの悪い店にする。全席禁煙なら、タバコの嫌な臭いもなく、入店で健康を害することもなくなる。そして店内の治安も向上。→

ドトールは全席禁煙にすべき。

みたいな感じで。3つの独立した問題/根拠を並べ、その一つ一つを解決する結論に導く。

では次に 1 タバコの臭い について。。。

ここで記述する段落を①と呼んでおきます。

① タバコを喫煙するにあたり、燃焼時に臭いが発生する。匂いの成分はタバコが燃焼することによって発生するアレやらコレやらのせいで(引用)、アレやらコレやらは嫌な匂いとして認識されるだけでなく、摂食時の味覚や嗅覚に影響し(引用)→

タバコを燃焼させることにより、食べ物や飲み物を味わうことが阻害される。食べ物や飲み物を摂取する近くでタバコを燃焼させるのは食べ物や飲み物を楽しむことに対して有害である。

という一つのパラグラフができますね。大事なのは、最初にこのパラグラフの論点である「タバコは臭い」を明示すること

で、その上でその理由を示して、最後に段落で示したことを前提に同じことをまた言う。実際同じことだけど、理由を並べたあとなので言い方が違う。

大事なのは、段落の最初で言いたいことを明示すること。そして、その根拠を示すという流れ。

段落の最後はその段落のまとめだけでなく、次に繋がるtransitionを作ることが多いけど、そういう高等なやつはまた。Transitionは次の段落の冒頭でも可能。それをつかって、次の段落、2 タバコは体に悪い→

② タバコの燃焼は臭いを発生するだけでなく、そのガスは体に悪い。煙を吸った人の健康を害する(引用)。煙の成分には(引用)。。。この成分が発ガン性(引用・中略)、早く死ぬ(引用)。タバコを吸う人のせいでタバコを吸わない人まで店内で健康が害される。喫煙席の存在は来店者の健康を損なう。

③喫煙者は非喫煙者よりガラが悪い。喫煙者は犯罪率が高く(引用)、収入が(引用)、(などなど思いっきりディスりましょう)。喫煙者を店内に招き入れることにより、ガラの悪い人が店内に増えることを導く。喫煙席の設置は店内の治安悪化を意味する。

ということで、結論に至るまでの3つの論点ができました。あとは書き出し。

ドトールでは現在喫煙席が儲けられているが、喫煙席の存在は、ドトールが提供できるはずのサービスを著しく損ねている。喫煙席により飲食を楽しむことが損なわれ、来店者の健康が脅かされ、店内の治安が損なわれている。→

喫煙席はドトールの非喫煙顧客にとって重大な障害である。

とか最初のパラグラフを描いておけばいいわけです。文章全体の構造が、

結論として言いたいこと
その理由①
その理由②
その理由③
3つの理由を踏まえて言いたいことわかってもらえますよね?

みたいな流れ。→

各パラグラフ内もこれと同じ構造で、

言いたいこと
その理由1
その理由2
その理由3
こういう理由でこう言いました

みたいな流れ。

「言いたいこと」っていうのが main idea とか呼ばれてたりしますね。main idea を実装したのが topic sentence。

こんな感じです。ご清聴ありがとうございました。ご質問をどうぞ!

いちばん大事なのはココ。これがいわゆるアウトライン。ココをまず最初に作る。文章の実装はそれから。

結局、何がまず大事かというと、書く前に何を言うか考え、全体像を決めろということ。書きながら考えて、書き始めたときには何書くか分かってなかったけど書き終わったら分かった、というのはそれを読む人になにか書いてあるかわかるかの保証は無い。おそらく書いた本人にもわからないやつ。

念の為、段落の構成(理想編)

言いたいこと
その根拠、その根拠、その根拠
根拠たちに基づいて言いたいことを別の言い方で言う。

って感じかな。

「ライティング教育」をやってるにしても、誰が何を教えるんだろう。体系化された知識とかそういうのじゃなく、「それでは書いてきてください」→赤ペン添削→何を添削されてるかよくわからない。とかになってそう。

日本の人が書いた英語の文章でよくあるのは(当社比)「良い文を並べれば良い文章が書ける」みたいな価値観のやつ。1000本立派な木を散らべても木造住宅はできないし、ただの木の山。そして1本1本にはこだわってらしく、何を言いたいかそれぞれわかりにくい。

具体的に練習してみたいのであれば、小2向けのやつだけど、こういういのどうでしょうか。書くではなくて読む方だけど、知識としては同じこと。

2nd grade reading comprehension (informational text) | ELA | Khan Academy

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ELA practice exercises (beta) for 2nd grade reading comprehension. Aligned to Common Core State Standards for Reading: Informational Text.

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ワンランク上の透き通った清々しい変態。三度の飯より食うのが好き。特技は自画自賛。おロでする仕事してます(B:102 W:79 H:95)ロだけなのにツイッターは手でやってます。2013年にニュヨークの精神病院から脱出。外資勤務経験あり、GAFAは全て経験済み。英検3級。リプ遅ければお電話を。最初の1ヶ月はフォロー無料。

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  2. ずかし
  3. 2020/07/29 12:29:20 公開
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