「「リア充・キョロ充」やら「陰・...」、@F_kokutiyou さんからのスレッド
「リア充・キョロ充」やら「陰・陽キャ」やら「チー牛」やら、次々と人物的特徴を現わすネットスラングが出てくるものだなぁと感心します^^;
古くは「オタク」という言葉が似たような意味だったこともありますね。
日頃あんまりこういうの話題にしませんけど、思うことはあります。
複数の大学生を、入学時から社会人になるまで見てみれば分かることだと思うのですが、人間って特に若いうちはよく変わるんですよね。
時間(経験)とともに、表情や姿勢、歩き方、喋り方、考え方等々が。
その成長の途上にいる可能性を考えた時、10代~20代前半の人にこういう言葉を遣いにくいなと。
能力的には成長していく可能性が十分あるわけですし、個性については他人がどうこう言うようなことでもないので。
(能力の低さを「個性」とか言いだしたら問題もありますが)
中二病みたいなもので、その人物的特徴も、一過性の状態である可能性があると思うんですよね。
少し昔に「意識高い系」という言葉が遣われた時期あったじゃないですか。
あの時も同じこと思ってました。
成長過程の中で、意識に対して実態が伴わない時期があってもおかしくないし、笑われるようなことでもないって。
まぁ、ウザいとか不快とかの感情も分かりますが、それも若さじゃないですか。
一方で、そういった人物的特徴が馬鹿にされるのも、率直な感情だと思うんですけどね。
要するに、多くの人は「現在の人物」に焦点を当てるわけで、その人物の将来像とか、成長過程なんて見やしないのが当たり前ってことなんでしょう。
確かに、それが世間の温度というものだと思います。