「戦後レジーム 【世界を動かすトリ...」、@milkkoucya さんからのスレッド
戦後レジーム
【世界を動かすトリック】
◎第三話
Backdoor to the war
(裏口からの参戦)
8月。太平洋戦争の嘘が崩壊を見せる今、真実を知らず亡くなって行った人達を想う
原爆を投下したのは誰か。ルーズベルトの背後にいた者は誰か。日米戦争その戦略とは何だったのか(出典資料は最後尾に)
→続

【第二次世界大戦への布石】
パリ講和会議
ウィルソン大統領は「勝利なき平和」という理想で一次大戦終結を模索したが、ドイツには巨額の賠償金が課せられた。
ウィルソン大統領を取り囲んでいたのは、アドバイザー役のマンデル・ハウス大佐(国際金融資本の代理人)やウォール街の人間達だった
前説【 第二次世界大戦勃発の謎 】
べルサイユ条約で分断されたドイツ。第二次大戦はダンツィヒへのドイツ侵攻から始まる。ここは元々ドイツ前身プロイセン領。事前の外交交渉、🇵🇱の頑なさの背後に米工作がある
ポーランドの独立を守る!と行動に出た筈の英仏は同じく侵攻したソ連は全くスルーだった
【ロスチャイルドVSヒトラー】
人種迫害に向かってしまったのが、ヒトラーの罪なのは明確だが、この闘いは第二次世界大戦の外せないポイント(※ロスチャイルド全盛は既に昔話しです)#戦後レジーム
【フェーダー・プログラム】
当時、ドイツナチ党網領作成者ゴットフリート・フェーダーのスローガン、「利子奴隷制の打破」は国際金融資本家達の安眠を奪っていた。
銀行・大工業の私的所有の廃止。法による国内外の債務利子の削除。利子を付けた貨幣貸出の禁止(ドイツの脅威がハンパ無い件)
ナチスドイツに財産を没収され、スペイン国境まで逃げるロスチャイルド家の人々。拠点はロンドンシティのみとなる。
英国チャーチル首相は借金体質で、ロスチャイルド家によく支払いをして貰っていたという説がある。
1946年5月3日、東京
食糧事情調査で来日したフーバー元米国大統領とマッカーサーは、「太平洋戦争とはいったい何だったのか」を3日間に渡り話し合う
フーバー『太平洋戦争は日本が始めた戦争じゃない。ルーズベルトという狂人が日米戦争を起こさせた』 マ元帥『その通りだ』
東京バスの仮設住宅
【裏口からの参戦】
ルーズヴェルトは米国が参戦しない事を公約に大統領当選を果たした。が、ルーズベルトは駐仏米国大使ブリットを通じ米国の欧州参戦を密約していた。
しかし、米国では8割を超える世論が参戦反対で、仏が独に降伏や英国本土空爆にも国民の欧州問題不干渉の強い意志は変らなかった
ルーズベルト勢力は米国民の世論をなんとしても参戦へ導かねばならなかった。それにはドイツから宣戦布告させるしかない。
セオボールド提督
「1940年の三国協定(日独伊同盟)はルーズベルト大統領に一つの解答を与えた。その条約の下では、日本との戦争は即ちドイツ・イタリアとの戦争を意味する」
ルーズベルト政権に残されたトリックは、日本を挑発し容赦なく侮辱する事だけだった
当時、ルーズベルト政権の陰湿な対日制裁は、米国民に隠されていた。ワシントン議会も国民もハル・ノートを日本に突きつけた事すら知らず、その反動により真珠湾攻撃の衝撃は大きかった
世論は真珠湾攻撃で一変する
【ソビエト承認】
フーバーは、ルーズベルトによる共産国家ソビエトの承認が失敗の始まりだったと述べている。
1917年ソビエト成立より、四人の米大統領がいたが、誰一人ソビエトを国家承認しようとしなかった。
ソビエト共産党が、各国に散らばる共産党員を利用し内治の混乱を仕掛けていたからだ
ところが(1933年)ルーズベルトは政権を取ると、たちまちソビエトを国家承認した
以前から多数の米知識人が共産主義にかぶれていたが、これにより拍車がかかる。米国内にソビエトの公的機関や民間組織が次々に設立され、スパイ活動の温床に。当時、米政府職員の内3000名以上が共産党員だった。
【ソビエトとの繋がり】
1932年国務省宛て報告書によると、米国クーン・ローブ商会(国際金融資本)はソ連の第一次5ヶ年計画を策定しファイナンスしている。
(同商会ジェイコブ・シフはフランクフルト出身で当時ロスチャイルド家と暮らしていた。ロシア革命に2000万ドル融資した人物)
【NYT紙の罪】
ソビエト承認に協力したのがNYT紙。モスクワ駐在員ウォルター・デュランティー は下記を隠蔽し「素晴らしいソ連」だけを宣伝し続けた。
1932年〜1933年ソ連で起こった大飢饉。700万人の死者。
犠牲者の多くがウクライナのため「ホロドモール」という人工飢餓による大虐殺と言われる。
【ルーズベルトを操る者】
『私は宣戦はしない。戦争を作るのだ。』F.D.ルーズベルト
ここからは、ルーズベルト大統領の娘婿カーチス・B・ドール大佐の告発がベースになります。彼はホワイトハウスに出入りする国際金融資本の代理人達やルーズベルトの怪しげな側近達の内幕を知る立場にありました。
【ドール大佐の証言】
『それはCFR構成員から漏れて来た
ホワイトハウス1941年11月25日の会議記録を読み、私の岳父ルーズベルトと側近の戦略は、平和の維持ではなく事件を組立て日米を戦争に巻き込む陰謀だと私は悟った
私の心は張り裂けんばかりで、これは「裏口」から欧州戦争に入る計略でした』
【米国の影の政府 外交問題評議会(CFR)】
ドール大佐は日米戦争で暗躍したのはCFRと指摘している。
CFRはウィルソン大統領の外交ブレーンだったハウス大佐(国際金融資本代理人)が創設した
全体的にはステイタスやコネクションの為の入会が多いが、CFR上層部の特別なグループが問題なのだ。
CFRは外交戦略の政策作成・立法化するよう米国大統領に提言したり、人材を教育して政府要職に送り込む私的組織。
では、単なるソビエトのスパイが何故、後のワシントン・コンセンサスの要「IMF」を創設したのか?(デクスター・ホワイト)
国連創設に尽力したのは何故なのか?(アルジャー・ヒス)
ドール氏の見解では『国際金融資本は、下記の3つで世界各国のコントロールを画策していた』とある。
◎国際警察軍
→後の「米軍は世界の警察」
◎世界統一通貨
→後の「基軸通貨米ドル」
◎国際連合的組織
→後の「国連創設」
【影の大統領バーナード・パルーク】
金融街出身。30年に渡り「大統領特別顧問」=影の大統領として君臨。ウィルソン、ルーズベルト、トルーマンも含む。チャーチルとも特別な関係
パルークは米国軍需産業を仕切っていた。第一次大戦以前100万ドルだった彼の資産は、終戦後には2億ドルとなっていた。
第一次、第二次大戦、共に軍需産業や軍事物資の供給を組織化・統制し後の「軍産複合体」の基礎を形成。
マンハッタン計画にも参加。原爆の対日使用を積極的に進めた。パルークが「冷戦」という言葉を最初に使ったが、彼の戦略は資本主義VS共産主義で二分し、世界規模の冷戦を出現させる物に見える。
【 幽霊マネーが米財務省を徘徊 】
アメリカンマーキューリー誌1957年6月号告発
「モーゲンソー米財務長官、次官デクスターホワイトは米国の紙幣印刷原版をソ連に寄贈」
米国で印刷したドイツ占領軍票と同じ印刷原版や他の必要品(紙幣用紙、特殊インキ等)を飛行機4台分、無条件でソ連に与えた。
ソ連が刷り出し精算されるあての無い金は、約2億5000万ドルに上ったと言われる。その軍票マルクは後に「ドルに交換」された。
この幽霊マネーの一部は、米国やドイツでの多数の出版社・ラジオ・TV企業の買収に使われた。
【 原爆投下に関わる人々】
ヘンリー・スティムソン陸軍長官は、原爆マンハッタン計画の原爆投下決定を検討したとされる「暫定委員会」の委員長を務めていた。(一方、京都訪問の体験があり原爆投下目標の京都案を退けた人物)
米国民の知らない所で国家予算の2割が使われていた。
彼は原爆の様々な局面で、ルーズべルトとトルーマンに助言した。
1947年2月スティムソンは原爆投下に対する批判を抑える為『原爆投下が戦争を早く終わらせ100万人の米兵の生命を救った』と表明。
これが昨今までの原爆投下正当化の論理となる。
→続
マンハッタン計画は大統領直轄の極秘計画。米議会や国民には報告されず進行した。
核・原子力ビジネスの幕開け。マンハッタン計画に参加し、新たな巨大市場に参入する企業が動画にある。その後国連原子力委員会米国代表はバーナード・パルーク。
戦後体制を作り上げた人達と原爆は深く関連している。
【後書き】φ( ´∀`)
沢山の資料を読みました。それは米国人も含め長い年月多くの人が「戦争の真実」を求め調査して来た物です。
戦後、歴史は一方的な視点に限定されて来た。「ルーズベルトとチャーチルの外交政策は正しい=日本は絶対悪でそれ以外の見方は許さない」これを「釈明史観」と言います
この「釈明史観」を見直し、歴史を真実に裏打ちされた物にする事が、犠牲になられた方達への誠意と思います。
今回米国人の告発をベースにしましたが、登場した政治の二重構造の影で暗躍する勢力は、現在に続くディープ・ステートを構成した過程を見た気がします…
By Kame cafe🌸( ´∀`)→第四話へ
【主な出典】
誰が第二次世界大戦を起こしたのか(渡辺惣樹)
操られたルーズベルト(カーチス・B・ドール)
裏切られた自由(ハーバート・フーバー)
大戦期の国際決済銀行 京都大学
repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/…
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#ワシントン・コンセンサス #中川昭一 #戦後レジーム
【核兵器製造へ誰が投資しているのか】
「核兵器のない世界」と言っても投資がこれでは…
2017年〜2019年の間に世界325の金融機関が計7,480億ドル(約81兆円)超を提供。米国企業多いですね。
おや、なんかお馴染みの顔がチラホラ😳