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「人件費を削ることの弊害は、この...」、@S_kisaragi さんからのスレッド

人件費を削ることの弊害は、この逆転人生の回にもあったように、「従業員がアイデアを出さなくなる」ことに尽きる。これはあらゆる産業に共通する。

「40億の借金を16年で返済 ある居酒屋の挑戦」 - 逆転人生 - NHK

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40億円もの借金を抱えた居酒屋チェーンが、16年で完済するまさかの逆転劇!過酷な取り立てに耐え抜いた家族の絆。社員が結束して成し遂げた驚きの店舗改革とは!? 大手ビール会社の営業マンだった湯澤剛さんは、疎遠だった父親が急逝したため家業の居酒屋を継ぐことに。ところが居酒屋は40億円もの借金を抱え、客から見放され閑古鳥が鳴く状態。湯澤さんは銀行から屈辱的な仕打ちを受け、過酷な取り立てに追いつめら...

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林業でも、かの湯浅勲氏が作業員を月給制にしたらコスト削減のためのアイデアを出すようになったとかあったもんね。「給料が安いんだから必死こいてアイデア出して給料上がるように努力するはず」と考えガチだけどそれは逆なんだよな。「どうせ搾取されるだけだからアイデアは出さない」となる。

で、あっという間に属人化した技術が横行するタコツボ産業ができるわけで、これもまた低賃金カルテルの一つの形として、機械化コストより属人コストが安い場合は現状維持となるため、当人たちの雇用は確保されちゃうのよ。するとますますアイデアは出されなくなる。

ピンときた方もおられるように、この場合、「新しく来た人を追い出す」のが最適解ともなるため、ますます「人手不足と低賃金が両立する」ことになる。伝統産業なんかで起こりやすい。(補助が入るため)

たとえばあなたが中世の農民だとして、どれほど労働して農産物の収量を上げたとしても、それをそっくり領主が持っていくというなら、あなたは真面目に働こうと思うだろうかということでもある。小作人の場合で、地代が現物でなく現金の場合、農産物の価格が高ければ労働にはメリットが出てくるが。

低賃金カルテルの場合でも、生産物が安い(値段でしか買い取られない)場合は真面目に働くメリットがなくなって、新規参入者の追い落としや、組織内の政治ゲームに精を出した方が楽しくなるのも一緒。

Reserve Candidate上がりの林業作業員。1980年に生まれて2003年卒という、Abandoned Generationになった地方都市在住者。当地の林業では、年間最大で約385人に1人が死ぬ世界となったので、急にツイートが止まる可能性あり。三次元の林業の話よりも、二次元やねごに関するツイート多し。

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  2. 如月 宗一郎
  3. 2020/08/23 23:14:33 公開
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