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「今回はナルカネさんからのリクエ...」、@rettiwTdesudeR さんからのスレッド

今回はナルカネさんからのリクエスト!
#しほマネss
【志穂と制服】

マネ「そういえば、志穂って高校はどこなの?」
志穂「千葉だな。東京に来ようかと思っていたが、めんどくさかったからやめた」
マネ「そんな適当な……」

先日、悠希、舞花、ほのかの学校にお邪魔したこともあり、なんとなく志穂

に尋ねてしまう。

マネ「今って、その制服残ってる?」

その質問に、志穂はピクリと動きを止めぎこちなく、こちらから顔を背ける。

志穂「あ、あるとしたら実家だな」

マネ「そっかー着てほしかったから残念だな」

何気なく言うが、マネージャーは内心悔しがっていた。
志穂の制服姿を拝みたいと

思っていたからだ。
何せこの少女、鹿野志穂は普段からパーカーを着てレッスン着などは簡単なシャツなどを着ており、まるでファッションに興味など無い様だったからだ。
そこで、せっかく着てるなら制服とかも見てみたいと思う心理だったが、どうやら不可能そうだ。

マネ「陽菜たちから借りるのもな」

志穂「サイズが合わないだろ」

マネ「そうだよね」

ん?そういえば今度の休みに出張があったような……。

マネ「志穂、今度のお休みって予定空いてる?」

志穂「なっ……あ、空いてるがそれがどうした?」

マネ「千葉、行こうか」

マネージャーはニヤリと笑って言う。
出張先の挨拶もすぐ終わる

だろうし、なによりもこれで志穂の実家を見に行けることが楽しみでもあった。

志穂「まさか、私の制服姿を見る為だけに実家に帰れと?」

マネ「出張ついでだから長居する気は無いけど、うん」

そうして数日後……マネージャーが志穂を車に乗せて二人きりの千葉旅行が始まった。

車で出張先まで着くと、志穂を車に残して挨拶をして戻る。

マネ「意外と早く終わった……お待たせ、志穂」

志穂「おうおかえり、出張というから時間かかると思ったが」

志穂はスマホの画面を見て、時間を確認してから言う。

志穂「ものの数分で帰ってきたじゃないか」

マネ「まあね……」

マネ(言えない……志穂の制服が見たくて早く終わらせてきたなんて)

志穂「本当に私の家に行くのか?」

マネ「うん、そのつもりだけど」

すると志穂は悩まし気に唸る。

志穂「マネージャーを家に呼ぶからな……それなりに覚悟が……」

マネ「覚悟?またどうして」

志穂「……はぁ」

なんでもない、と言ってそっぽを向いてしまう。

これ以上は聞けないかな、と思って車を走らせる。

志穂に聞いてそのみちなりにすすんで志穂の実家……お寺に向かう。

しばらく車で進むと学校らしき建物が見えてきた。

志穂「そろそろ着くぞ」

マネ「オッケー」

という事はここは志穂の通ってた

高校という事か?

志穂「ここだ、止めてくれ」

その指示通りに車を止める、だがそこには寺は無くあるのは服屋だけ……。

マネ「もしかして、志穂って実は服屋さんが実家とか?」

志穂「そんなわけないだろう、降りるぞ」

訳もわからぬまま車を駐車場に止めて降り、店内に入る。

いらっしゃいませ……と声をかけられる。

よく見てみると高校に近いこともあってか制服が並んでいるお店のようだ。

志穂「そこの高校の卒業生だが、制服の貸し出しはまだやっているか?」

店員「やってますよ〜、彼氏さんといらっしゃったんですね〜」

志穂「ち、ちがっ!」

何やら話している様だ

が、内容はこちらの耳に届かない。

制服の型を見る限り、志穂の高校はブレザーではなくセーラー服の様だ。

まだ冬服ではないからワイシャツにセーターというあたりか。

マネ「志穂、なんとなくわかったけどこれを着るってことかな?」

志穂「ああ、そうだ」

なるほど……志穂は手短に済ませる方法

を選んだわけだ。

試着室に志穂が入り、しばらくすると制服を身に纏って出てきた。

自分はその当時を知らないのだが、丈のあった制服、童顔、そして珍しく恥ずかしさを讃えた志穂は、高校生そのものに見えた。

スクールバックすら持っていて、本当の高校生の様だ。

その姿に、こちらの言葉が出てこない。

試着室に志穂が入り、しばらくすると制服を身に纏って出てきた。 自分はその当時を知らないのだが、丈の...

志穂「高校卒業してそんなに日が経っていないから違和感なく着れるぞ」

そう言って胸を張る志穂。
そんな意地らしいことをするなら、こっちもいじめたくなってしまう。

マネ「中学生でも通じるんじゃない?」
志穂「なんだとぅ」

その言葉に即座に反応して頬を膨らませる。

マネ「冗談だから」

志穂「本当か?」

そう言う志穂をなんとか宥めて、これからどうしようか考えていると、店員から声をかけられる。

店員「彼氏さんも……着てみますか?」

冗談だろ……そう思ったが、あれよあれよという間に男子用の制服に身を包んでいた。

マネ「志穂……その、流石におかしいよね……これは」

懐かしいとも言える学ランに、身を包み志穂の前に姿を見せて現すと、意外にも笑うことなく志穂はこう言った。

志穂「似合うな。ジャーマネが先輩みたいだ」

その場でくるりと回ると、志穂はほのかに笑みを浮かべてこう言った。

志穂「なあ、ジャーマネ……私の母校を案内させてくれないか?」

それとも、こう言った方がいいか?

志穂は一歩だけこちらに近づいて、言葉を紡いだ。

志穂「先輩、私と一緒に学校を回らないか?」

【志穂と制服】fin.

レッド!という者です。その辺にいるただの物書き。 アイコンはまっちゃんさんに、背景はチモシーさんに描いてもらいました!《同人サークル:外角の傘⛱》『団体:SpiritDream』所属!SpiritDreamの副団長!【あんハピ♪広報部No.156】ごちかわファミリー107 ↓ #レッドのゲーム部屋

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  3. 2020/09/27 10:20:03 公開
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