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「Airbnb S-1解説 1/ サマリー (1) ...」、@tmiyatake1 さんからのスレッド

Airbnb S-1解説

1/ サマリー (1)

・2020年1月〜9月GBV:$18.0B
・2020年1月〜9月売上:$2.5B
・コロナの影響でやく去年と比較して30%以上減
・ホスト数:400万人
・宿泊場所/体験数:740万
・79%のホストは2019年に登録

1.1/ サマリー (2)

・2019年では5,400万人がAirbnbを利用した
・91%のAirbnbトラフィックはオーガニック
・4.3億レビューを集めた
・2019年売上の69%はリピートユーザーから
・220カ国、約10万都市でAirbnbを利用できる

2/ 財務周り (1)

GBV
・2018年:$29.4B
・2019年:$38.0B
・2020年(1月〜9月):$18.0B

売上
・2018年:$3.7B
・2019年:$4.8B
・2020年(1月〜9月):$2.5B

2/ 財務周り (1) GBV ・2018年:$29.4B ・2019年:$38.0B ・2020年(1月〜9月):$18.0B 売上 ・2018年...

2.1/ 財務周り (2)

原価
・2018年:$864M
・2019年:$1.19B
・2020年(1月〜9月):$666M

オペレーション・サポート費用
・2018年:$609M
・2019年:$815M
・2020年(1月〜9月):$548M

2.2/ 財務周り (3)

プロダクト開発費用
・2018年:$579M
・2019年:$976M
・2020年(1月〜9月):$690M

営業・マーケティング費用
・2018年:$1.1B
・2019年:$1.6B
・2020年(1月〜9月):$545M

総利益
・2018年:▲$16.8M
・2019年:▲$674M
・2020年(1月〜9月):▲$696M

3/ KPI

ブッキングされた宿泊及び体験
・2018年:2.50億
・2019年:3.26億
・2020年(1月〜9月):1.46億

GBV
・2018年:$29.4B
・2019年:$37.9B
・2020年(1月〜9月):$17.9B

4/ リスク

・コロナのインパクト(売上、キャッシュフロー等)
・短期宿泊などの法律
・$2Bほどの借入がある
・投資先の減損
・追加の税金コスト($1.35B分)
・環境問題や災害も影響する(災害のダメージや水・電気・ガスなどのホストのインフラコストが増加)

5/ Airbnbのタイムライン

5.1/ Airbnbの成長(宿泊・体験のブッキング成長)。

6/ ユニットエコノミクス

$100の宿泊の場合、Airbnbは$3ほどホストから手数料をもらい、宿泊者から12%の手数料をとる。

2019年の$37.9BのGBVをブレイクダウンすると:
・$31.3Bはホストの取り分
・$5.3BはAirbnbがもらったサービス手数料
・$1.4Bは宿泊税などの手数料

7/ 四半期ごとのEBITDA

8/ 四半期ごとのフリーキャッシュフロー

9/ コロナの影響 (1)

ブッキング数やキャンセル数などが非常にインパクトされた。

そんな中、国内旅行や短距離旅行の需要が上がったり、長期滞在も増えている。

9.1/ コロナの影響 (2)

社内のインフラ・コスト構成を考え直し、以下策をうった
・マーケティング費用をほぼ全て止めた
・従業員数を25%減
・経営チームの給料を半年下げた
・2020年ではボーナスが出ないと期待値コントロールを従業員と行った

合計$135M〜$150Mのコスト削減を実施。

10/ リテンション (1)

ホストの年別のコホート分析を見ると、そこまで変わらない。

10.1/ リテンション (2)

ゲストの年別コホート分析もそこまで変わってはいない。

2年目にかなり数字が落ちる理由は旅行は頻繁に行われてないため。

2018年のリピートユーザーからの売上割合は66%、2019年では69%になった。

11/ 地域別の分析

ヨーロッパや北アメリカがブッキング数、GBV、そして売上の大半になる。

コロナの影響で北アメリカ内での国内旅行の増加によって一番早く売上が復活している。

2020年1月〜9月ではブッキング数の38%、GBVの54%、売上の50%は北アメリカからだった。

12/ コロナ対策

・国内・短距離旅行のレコメンド機能
・掃除など衛生サポート
・オンライン体験の提供

13/ 市場規模

Airbnbが狙っている市場規模は合計$3.4T(約340兆円)と予想している。
・$1.2Tは短期宿泊市場
・$210Bは長期宿泊市場
・$1.4Tは体験市場

14/ 社内カルチャー

・Champion the mission
・Be a host
・Embrace the adventure
・Be a cereal entrepreneur

最後のバリューはAirbnb初期のシリアルを売っていた頃のレファレンスで、最近ではAirbnbの会社のフォントにも使われている。

15/ ホスト・ゲスト体験談

S-1には幾つか画像を通してAirbnbのホスト・ゲスト体験を紹介している。以下一例。

16/ Airbnb長期戦略

・ホストコミュニティを拡大
・ゲストのリピート率を増やす
・海外市場の展開
・ゲスト体験を増やす

17/ 経営メンバー

社外役員として元AppleやPixar役員、そしてVCからはGeneral Catalyst、Andreessen Horowtiz、Sequoia

17.1/ 2020年の4月1日からの半年間の間、Airbnb CEOは給料をゼロにして、他の経営メンバーは給料を50%下げた。

17.2/ Airbnb CEOのBrianさんには、10年間の株をもらえるvesting期間が始まる。

17.3/ 経営メンバーのボーナスの構成も詳細に書かれているので、ご興味ある方は是非S-1を読んでください!

18/ 大株主(5%以上)

・Brian Chesky(創業メンバー)
・Nathan Blecharczyk(創業メンバー)
・Joseph Gebbia(創業メンバー)
・Sequoia
・Founders Fund
・Silver Lake
・Sixth Street
・DST Global
・Greystar
・Accel

19/ 議決権での株種

・Class A:1株当たり1票の議決権
・Class B:1株当たり20票の議決権
・Class C:1株当たり0票の議決権
・Class H:1株当たり0票の議決権

20/ S-1資料はこちら

sec.gov/Archives/edgar…

Airbnb追加分析 (1)
・新しいリスティングの50%は4日以内、75%は16日以内にブッキングされた
・84%の2019年売上は既存ホストから、そして69%がリピートゲストから
・2019年に入ってきた新規ホストの23%は元々ゲストだった
・リスティングの50%以上はAirbnbにしか載っていない

コホート分析をグラフ化すると、2年目以降のリテンションの強さが分かる

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  2. Tetsuro Miyatake
  3. 2020/11/17 10:26:55 公開
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