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「「フォロワー10万人以下捕まえて...」、@keiichisennsei さんからのスレッド

「フォロワー10万人以下捕まえてからおいで」というのはボクも言われた。なのでがんばって10万人獲得したけと、今度は「今は本が売れないからSNSでバズった実績がないとね~」と言われました。企画書だけではダメなんだ今は。SNSでバズっても本にしたら売れなかったという事例があまりに多いから(続

これは数年前に呟いたのだが「SNSでバズったらすぐに書籍化」をやり過ぎて粗製濫造したからだと思う。ネットで見るコンテンツと、本で読むコンテンツは基本的に構成が違うし、変えなきゃいけないのに、それをやってない本が多過ぎたんだと思う(続

例えば、Twitterの4枚構成の画像を4コマ漫画として1ページに詰め込んだ本がある。Twitterの1枚は画面サイズとして結構大きい。文字情報も結構入る。それを4コマの1コマにすれば当然ながら文字が小さくて読みにくい(続

そういった配慮が欠けている本が多く出版されたのが2年~3年前。初めての単行本、という作家さんも多かったと思う。初めての本が売れなかった、という作家さんに次のチャンスが回ってくる確率は極めて低い。なぜなら他の出版社にも売れ数の情報は流れるからだ(続

「あの人、ネットではバズるけど本にすると売れない人だよね」という情報が。でも、売れなかった理由は作者にだけあるのだろうか?物によっては、本にする際に様々な配慮をしなかった出版社にある場合もあったはず。そうやってチャンスが巡ってこなくなった人もいるはずだ(続

さらに、SNSでマンガを発表する新人は次々に現れる。出版社は未知なる新人に期待して「バズるけど売れなかった人」には声がかからない。商業出版としては極めて正しい判断なのかもしれないが、このループは危険だと思う。

そして私たち作家は、もしも出版社から声がかかったら、その担当者(編集者)が過去にどんな本を出した人なのかを確認する必要がある。そもそもマンガをわかっている人なのか。よく「マンガの専門ではないが、マンガについてはわかっていますから」という人で、じつはわかっていない人も多かった(続

マンガは読みやすいコンテンツなので、ついわかっているつもりになっている人もいる。タチキリという概念を知らなかったり、注釈の入れ方がわかっていなかったり、右ページをズラして左に持ってくることを問題視しなかったり。マンガ編集を経験した人とそうでない人とでは仕上がりに大きな差が出る(続

・・・で、なにが言いたいかというと、ボクら作家側からすると、編集者はもっともっと前に出てきて欲しいのだ。どんな本を出した人なのか、得意ジャンルは?趣味は?好みは?作家の後ろに黒子として存在することを美徳とするのはもうやめて欲しい(続

ボクらは仕事のできる編集さんと組みたいし、ウマの合う編集さんを見つけたい。でも、圧倒的に情報が足りないのだ。もっと自身の仕事を誇って、前に出てきてください(おわり

お下劣サイテーパロディー漫画家の田中圭一です。
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  3. 2020/11/24 09:12:06 公開
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