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「他人の話を鵜呑みにすることの恐...」、@hirosetakao さんからのスレッド

他人の話を鵜呑みにすることの恐ろしさ、(いつか社会が変わってくれるだろう)と願うことの恐ろしさの話をするね。

カール・マルクスは「共産主義宣言」や「資本論」を書き、市場経済に「NO!」を突きつけた思想家として知られている。

彼が論敵をdisるとき、きまって使ったセリフは「それは非科学的だ!」

ところが、およそマルクス本人ほど非科学的で、事実に立脚していない……いや事実そのものを知らない思想家は居なかった🤣

彼は「労働者の惨めな境遇を直視しなさい!」と言いながら、一度も工場や労働の現場を経験したこと、視察したことすらない。

労働者の代表たちが「マルクス様!われわれに知恵をお授け下さい!」と直訴に現れると、邪険に扱って「いまは時が熟してない。それまで辛抱強く待ちなさい」としか言わなかった。

マルクスが「資本論」などで展開した主張は科学に立脚していないことはもちろん、事実にも立脚していなかった。データも無ければ、取材もしてない。すべて彼のアタマの中での空想。

マルクスのお父さん、ハインリッヒ・マルクスは弁護士で、ハインリッヒの父はユダヤ教のタルムードの研究者。ハインリッヒはルソーを耽読、傾倒した。1816年にプロシア政府がユダヤ人が弁護士になることを禁じたため、ハインリッヒは一家全員をキリスト教に改宗させた。

カール・マルクスは、この父親の影響を大きく受けていて、タルムードの研究家やジャンジャック・ルソーのように「自分のあたまの中の世界」だけに生き、独自の推論をどんどん押し進める能力にたけていた。

「共産主義が労働者のユートピアをもたらす!」という彼の推論は、だから全く彼が考えたオリジナル。全然、科学に立脚していない。

ところがソビエトや中国はこの理論を真に受けて、そんでもって社会制度を構築してしまった。実地でそれをやったら……大失敗した。

ソビエトは「まったく新しい社会」を設計する際、その基本的な骨格の部分をマルクスの著作に頼った。それが……テキトーなデッチ上げであることを知らずに。

他人の仕事に頼ることの恐ろしさを、このエピソードは物語っている。

フロリダの田舎でワイフと老後を過ごしています。

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  2. じっちゃま
  3. 2020/12/03 16:49:04 公開
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