シェア

「1)◆尾身分科会会長の会見(202...」、@covid19maskjp さんからのスレッド

1)◆尾身分科会会長の会見(2020年12月11日)
お待たせしました。質疑応答の前まで。一部編集かけていますのでご了承下さい。

主な内容:
ア)前段:「他の人に二次感染をさせた人」について(ただし意図してそうなったわけではないので批難ではないとあらためて)

2)
イ)「今後の感染状況を踏まえた対応についての分科会から政府への提言」
*現在の認識
*ステージIII相当(ステージIIIの対応を取らなければならない地域)が「(勝負の)3週間」の終わりを迎えたときに考えられる「3つのシナリオ」と国、地方公共団体にお願いしたいこと

3)
*シナリオに関わらず「共通して実施すべき施策」
*【シナリオ1】感染減少地域(ステージIII相当の対策が必要とされていた地域で報告数の減少が見られる地域)
*【シナリオ2】感染高止まり地域(同上。報告数が高止まりしている地域)…安心ではなくむしろ心配材料。対策の更なる強化が必要で

4)
特に「医療・介護従事者を支援するため医療機関等に対して更なる強力な財政支援の確保や、院内感染時においても濃厚接触者以外は検査を実施した場合でも陰性であれば引き続き従事可能であることの徹底等多数提言あり
*【シナリオ3】感染拡大継続地域(同上。報告数が継続して拡大している地域)

5)
…人の動きや接触機会のさらなる低減策を提言

ウ)「忘年会・新年会・成人式等及び帰省についての提言」
*全国の皆さんへ
*ステージIII相当の対策が必要となる地域の皆さんへ
(いつもの「5つの場面」「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」二続く)

6)
ア)前段:

尾身です。よろしくお願いします。
第18回の分科会が終わって、2つの分科会からの政府の提言を出させていただいたので今日は簡単に説明をさせていただきたいと思います。

今日はこういうことをしたが、いまから申し上げるのは特に3番目。ここで2つ提言をさせていただいた。

6) ア)前段: 尾身です。よろしくお願いします。 第18回の分科会が終わって、2つの分科会からの政...

7)このエピカーブ(図参照。上が「発症日」下が「確定日」)についてはもう皆さんご存知だと思いますがこれは全国の方ですけど、これ(上)は発症日別ですけど14日前(赤線)、これ11日前(黒線)で、14日前というのになるとほとんどもう発症日もわかるものはわかっていて、これ以上積み上がることは

8)普通はないと思いますがこれよりも最近(線より右)の方はこんな低くなっていますけど、どんどん積み上がっていく可能性はあるということを一つ申し上げたい。

ですからこれは下がってるからということではなく、どんどん日にちが経つとこれが上がっていくということ。
それからここにきて

9)いくつかの県で、発症日というものがなかなか発表されてないという県もあるので、従来我々は発症日別の方が信頼度が高く、発症日別の方が感染症対策に役立つのは従前申し上げている通りだが、ただ、いま県によってはここがなかなか定期的に報告されていないというようなこともあってそのことは

10)少し考慮してこの図を見る必要があるということだけは申し上げておきます。

その前のアドバイザリーボード、今日は脇田先生も来ていただいてますが、そこで発表があったものをもう一度ここでおさらいしておくと、上のグラフ。ここで対象になったものは、県を越えた移動歴がはっきりしていて、

11)しかも陽性例がはっきりしたものを年代別に落としたもので動いてる人は20歳代が一番多くなっていますが、その中でご自分ではなくて他の人に二次感染をさせた、起こした人がどういう人が多かったかというと、これだけの数の中にこの赤のグループが、二次感染を他の人に起こしたグループです。

12)二次感染を起こしたのは、この20歳代、割合としてはおそらく50歳代が多く、この絶対数、割合も年代も違いますが、この50歳代(から)10歳の一部の人たちが他の人に移動を伴って多くの二次感染をおこした。
これを見ると、70歳とか80歳の人はそもそも移動もしてないし

13)絶対的に他の人にうつしているというのは、この(10歳代〜50歳代の)グループに比べてはるかに低い。
逆に言えば10歳〜50歳台までのグループの方が遥かに二次感染を起こしてきた。
この二次感染は人の県(をまたぐ)移動を伴ったという意味ですけど圧倒的に比較的若い年代層が多いということで、

14)こちらは下のグラフは、この20歳代の人が他のどれだけの人に「二次感染を起こした」かで、この20歳代の人この(グラフ)部分にはいろんな人が入ってるわけですよね。高齢者の人も入ってるし、兄弟の人も入ってるし家族の人も入ってるし、その人が高齢者でこの2次感染が起きた。

15)どれだけの人がこの20歳から(二次感染が)起きた(か)ということで、いずれにしてもこの2つのグラフから、比較的年齢が50歳以下の人たちが移動に伴って、どれだけの人がこの20歳から起きたということで、いずれにしてもこの2つのグラフから、比較的年齢が50歳以下の人たちが移動に伴って、

16)ま、これはもちろんこれ何度も私達申し上げてこの人たちが意図してやったわけじゃなくて症状がない人が多く感染ということはもう皆さんご存知だと思うので、この人たちは意図せずということだけは強調して(おきたいし)、何かそういうことで批難していることなんてことは全くなく

17)むしろ事実として若い人は比較的症状がない、軽いということ、どうしてももともと活動が活発で。これは私達の若い頃のことを考えれば(当然で)活動が多い人が結果的に意図せずということがデータとしてもこのことがクラスターのサーベイでもうだいたい当初より我々はわかっていましたけども、

18)ただこういうように定量的なことをしたのが、この前のアドバイザリーボードで初めて紹介されたので今日この機会に紹介をさせていただきました。

19)
イ)「今後の感染状況を踏まえた対応についての分科会から政府への提言」
今日の提言の2つあったの1つです。

[*現状の認識]

さて、その勝負の3週間というようなことがあってずっといろいろなことを国があるいは自治体が国民、一般の人、市民にお願いしてきたわけですけど、今我々が現状を

20)どう認識してるかっていうのを簡単にサマライズしたものがこれで、医療機関はもう通常の医療とコロナの感染症の医療の両立が困難になっているというのは皆さんご承知の通りです。

それから都市部を中心とした保健所は、いわゆる日本が特徴的な世界に先駆けてやったこの後ろ向きのクラスター調査。

21)どういうことかというと後ろ向きによって感染源を同定するという日本独自の調査が、もういま保健所がもう目いっぱいになって、もう調査を行う余裕がもうなくなってきているということで、クラスターもそれによって見つからないことも実態的にある。こういうことが今起きている。

22)それから多くの我々一般の市民は多くの人はもう協力をしていただいているわけですよね。いろんな要請、リスクの高い5つの場面を避けるなんていうことは、多くの人が協力していただいてるんですが、その上にまた行動自粛を求めるということに対してこれ言葉はちょっと今日専門家の間でも

23)少しこの言葉はどういうふうにするかいろいろ迷いましたけども「辟易」という言葉が最初は抵抗感とかいろんな言葉を考えましたけども、「もう、わかったよとそれ以上もうまだ言うの」という感じこの言葉が一番(あう)「辟易」という言葉。

24)それから事業者ですね、飲食店のオーナーなんかも含めた人たちはこれ以上また強い対応されると、経済的にもこれ困るので、早期の緩和を望む声、こういうようにそれぞれのセクターによってこういうような考え方あるいは状況が今発生してるんではないのか、というのが我々の現状の認識です。

25)そういう中で今日お示しするのは、今日のことを少し絵に書いて、今何をこれから話すかこれで一目瞭然になりますので。
(この図は)感染者数ですけども10月11月…。
私どもが緊急提言をしたのが11月9日でその後、20日と25日にそれぞれ強い対策、沈静化提言をやって、それに伴って政府についても

26)いろんなことをやっていただいた。
それから、11月25日が沈静化提言というこのあたり。これは厳密にはいつこの勝負の3週間が始まったというのは厳密にはなかなか難しい。だから11月25日前後だからこの辺で少しこういうふうにぼやかしてあります。
ここで強調していただきたいのは国と都道府県の

27)知事がいろんなダイアログをしていただいていろんな措置が取られているわけですねこの間に。
政府ももういろいろやっていただいた、政府と都道府県、それで本日はここ(紺色の「本日」のライン)です。今日はここですけども、いわゆる皆さんが言われる勝負の3週間が終わるのが今日じゃないですよね

28)11月の25日から(3週間)が始まったとすると、これはこの強い措置をしていただいた時期が県によって違いますよね。だからはっきりした今日というふうに区切ることはできませんがだいたい、12月の16とか17とか、その辺りがここ(空色の「判断」の線)です。

29)ここに来るちょうど3週間が勝負の3週間が終わった時期が、これもわざと太く書いてある幅があるということで、このことが今日よりも数日後に起こるわけですね。そのときの判断は今できないわけです。今日はまだ3週間が終わってないので、今この3週間の勝負のいろんなことをやっていただいた結果、

30)インパクトがどうだというのは今日の時点では今日はここ(紺色の線)ですね。で、おそらくこの3週間が終わったこのスカイブルー、この時期にはある程度わかる、今よりもわかる。で、今日のこの3つのシナリオというのはこの時点で今日の時点じゃなくて、この3週間が終わるこの時期に今ステージ3と

31)言ってるこのいくつかの都道府県がどうなるか。

多分3つのシナリオがあると思います。基本的には今3つの、ステージ3になっている都道府県を中心に議論してますから、その都道府県があと数日経つと、どんな状況になるかというのは、正確に誰も予想できない、

32)で、危機管理の要諦はある程度起こり得るということを前もって想定して、この場合は3つのシナリオを考える。その3つのシナリオそれぞれにどういう対応をとるべきかというのを、我々分科会から国を通して、あるいは自治体に示すのは、我々の責任だと思ってこういう作業をしたわけです。

33)実はシナリオ1、2、3。こういう角度でやってますが、今のところ、本当のことはもっとあるんですね、シナリオは。理論的には。

これが一番いいのはがっと(下がる)シナリオ。ゼロと言ってもいいようなこともあり得るわけですね。この判断をする数日後にガーンと下がっている。

34)この3つの今、ごめんなさい、ステージ3相当と。
厳密に言えばステージ3の対応を取らなければならない地域ですけども、私の舌が回らないからいわゆるステージ3相当でお許しください。そういう意味ですから。
これはもう本当にこの判断をする日にもうかなり急峻に下がるということもありうるですね

35)理論的に。だけど我々はそれはほとんどこの時期にないと。そういうことはないと思うのでこれはシナリオに考えてません。と同時に、爆発的な感染というのもありうるわけですね。シナリオ4としてもいいですか。これもうどんどんどんどんいわゆる欧米、他の国で起きているようなもう爆発的な感染拡大

36)というのはいまの所、これは我々の判断ですから間違えることはあるかもしれないけど我々の今いろんなことを総合的に判断すると、いわゆる急峻なこう(あがる)ようなカーブもおそらくないであろうということで、その上下の方は今回は議論してなくて3つのシナリオということでしました。

37)そういう中で、3つのシナリオってのはどういうことかっていうと国が地方公共団体が、今言ったようなこのシナリオごとに我々は今からお示しすることを参考にしていただきたいということで、地方公共団体によっては今まで以上にリーダーシップを発揮して、先手を打っていただきたいと。

38)これは我々が分科会でステージの考えを確か8月7日にやったときにも、積極的あるいは先手を打ってやっていただきたいということを申し上げたことと同じことをもう一度。
それから、国は地方公共団体がこうしたことをやる、その迅速な意思決定を行えるよう後押しをして欲しいと。

39)そういう意味では、国も地方自治体も一体感のある、今まで以上にそういう方向性でいっていただきたいというのが、これは初めに申し上げたいと思います。こういうことが、今日はこのことについてはかなり強い意見が出ました。

40)特にこの
2番目=「国、地方公共団体においては今まで以上にリーダーシップを発揮して先手を打っていただきたい」と
3番目=「国は、地方公共団体が迅速な意思決定を行えるよう、後押しをしていただきたい」
については、かなりはっきりとした意見が参加者メンバーの中から出ました。

41)そうして、今、シナリオを3つ言いましたけど、実はシナリオに関わらずやっていただきたいことがありますから。そのことを無視してやるのは理にかなってないので、まずシナリオに行く前に共通なこと、どこでもやっていただきたいということ、これ(添付の内容)はもうよろしいですね。

42)

編注:「シナリオ」に関係なく「共通して実施すべき施策」
(1)「マスクの着用」(飲食時を含む)や「5つの場面」等に係る「情報発信」
(2)飲食店をはじめとした「業種別ガイドライン」の徹底
(3)保健所の負荷も勘案した「効率的な感染対策」の実施

43)

(4)「財政的支援」をとおして、「医療提供体制」及び「保健所の強化」を進める
(5)高齢者施設・医療機関等における「積極的な検査」による「クラスターの早期封じ込め」
(6)「感染症に強い社会」の構築

44)

[3)
*シナリオに関わらず「共通して実施すべき施策」]

これはまだ共通のシナリオにかかわらずということで、高齢者施設、医療機関における積極的な検査におけるクラスターの早期封じ込めということですけど、ここは少し前のページは項目だけを書きましたけどここは少し、ディテールに

45)書かせていただきましたけども、皆さんご承知のように、先ほど私がさっきのグラフをお見せしましたよね、若い人が比較的という、その感染が実は高齢者施設とか病院に行って、重症者が出て残念なことに亡くなる方もいるという、こういう感染の伝播の方式が主なパターンになってということですよね

46)したがって今は旭川などもそうですけど、医療機関あるいは他の市で高齢者施設のクラスターというのは直接重症化に結びつきますから、そこには普段から身体が比較的ケアが必要な人が入っているわけですよね。高齢者、そこに感染が伝播すると、どうしても重症化ということが出てきて、

47)今重症者数が多くなっているっていうのは、そういうことが背景にあるということ、その認識が極めて重要。
そういう意味では積極的な検査とか、こういう施設におけるクラスターの早期の封じ込めっていうのが、極めて重要でその中で、地域での連携と支援は今までそれほど強調しませんでしたけども、

48)感染が疑われた場合には事業者、高齢者施設も事業者ですよね。自治体、医療関係者で素早く…。
自治体の中でもいわゆるその感染症部局というものもあるし、自治体によって名前が違いますが高齢者対策課とか、そういう課がありますよね。こういう感染症じゃないで2つの部局というものが

49)やっぱり連携する必要があるということで、自治体、素早く情報を共有するということが(上げられる)。
我々の今までのクラスターの分析を通すと本当に関係者の人は今もう頭が下がる思いで今やっていただいてるんですけど、ただやっぱりクラスター感染が広がってしまうというところを分析しますと

50)対応が遅れているということもあることはわかってるんですね。もう少し早くすれば早く抑えられたんじゃないのかと、これ我々の反省ですよね。
そういうこともあるので、素早く情報を共有して、高齢者施設が多くても、そこにいる人だけで感染対策をすることはなかなか難しいですよね。

51)感染症のプロがそこに常駐しているわけではないですね。医療機関の場合にはそういう人がいるかもしれないけど、高齢者施設ではないので。この情報の共有ということが非常に重要。

それで2番目は、自治体関係者が経験のある人たちが高齢者施設をラウンド、訪問していろんなことどうなってますかと

52)そういう支援をするということも極めて重要。
で、そういうような現場での動きを、対応を国や都道府県が都道府県ですね、こうした自治体や事業者の動きも対応を支援するということが重要だと思います。
それから、当然クラスターの早期封じ込めには早く対応するためには検査も重要になりますので、

53)発熱症状などがある場合には、迅速に疑われたら、1例でもあったら、もうすぐに、先ほど言ったように、素早く情報を共有して、早く対応するということ。

実はこれは名前は今日は申し上げられませんけどある市では先ほど私が申し上げた自治体の中でもさっきの2つの部局が協力してやる、

54)こういうようなことをして高齢者施設のクラスター感染があってもほとんど二次感染を起こさないで封じ込めたっていう例もある。
それと同時に医療関係者、医療機関、高齢者施設ではない機関でもたまたま基本的な感染対策、防具のつけ方とか、そういうのがまだ不足だということで感染が広がったと

55)いうような例もあるので、ここはしっかりと、今までもういろいろ頑張っていただいていただいてるんですけど今まで以上に、早く見つけて早く対策をすると、こういうことが施設内の検査を徹底するということが重要で、あとは「上記の条件が合致しなくても」…というのは、1例なくても1例が出なくても

56)クラスターが複数発生している地域ではクラスターが発生している施設と関係ない、自分の施設では1例も出てないんだけど、お隣の施設などでは出てるというような地域全体が感染がある程度拡大しているというようなところでは自分の施設にはなくてもやっていく、早くに疑ったらすぐに1例でもあったら

57)すぐにやるという対応をやると比較的大事にならないで済むということはもうわかってきてるんです。
このことは少し強調させていただきました。

58)
[*【シナリオ1】感染減少地域(ステージIII相当の対策が必要とされていた地域で報告数の減少が見られる地域)]

さてシナリオを3つに分けたといいますが、1つ目のシナリオ、ある意味じゃこれは今の中ではべストケース・シナリオですね、そういう言い方はしてませんけども、シナリオ1、

59)感染減少地域でステージIII相当の地域の中で、さっき言ったあと数日後3週間が終わる、勝負の3週間が終わるときに減少している地域のことをいってるわけですね。
で、この地域でもぜひお願いしたい。まだステージIIIなんですけども、我々がもう従来から申し上げてお願いしているように、

60)下がってきたけどもそこ下がったからということで対策をやめるんではなくてステージII以下、IIの水準まで引き下げていただきたいということです。

そういう中で若年層さっき申し上げた通り50歳以下の人が多いということで、この人たちに届くメッセージの発信で効果的な情報発信をしていただきたい

61)営業自粛短縮については、これは今減少しているわけで、ここ(感染状況や医療提供体制の逼迫その見通しも踏まえて国と自治体が連携し「継続するか否かについて判断」)については、一応感染が下火になっているわけですから、絶対続けてくださいとかということではなくあるいは、

62)絶対にもうこれを短縮を止めてくださいということじゃなくて、これは自治体の方が国と相談して、いろんな総合的に判断していただきたいと、やや幅を持たしたこと、それが現実的だと思います。

63)
[*【シナリオ2】感染高止まり地域(同上。報告数が高止まりしている地域)]

今度はシナリオ2ということですこれは表現が少しあれですけどわかりやすい表現ということで、感染高止まりということで、今ある地域ではこういう状況らしきものが今起きてると考えられる地域があると思いますけども

64)ステージIII相当の地域の中で、これは報告数が高止まりして急激に上がるということもないし、下がることもないという状況ですね。
実はこの地域は一見こう(グラフでは)平行になってるけど一進一退で悪くはなってないから、いいんじゃないかというふうに思われるかもしれませんけど今3週間

65)が終わった後の評価をしようとしているわけで、かなり強い対策を3週間しているにもかかわらずこの高止まり状態になっているということは、今までの3週間のやってきたことが、もしかすると十分効果を上げてないということを意味するんだと我々は考えてます。

66)皆さんもご承知のように我々はなぜ3週間と言ったかと言いますと、ある程度求められる行動を求める対策がしっかりと短期間にできればだいたいは今までの経験、それから理論上も、3週間ぐらいすると下火になるんです。普通は。ところが3週間感染対策を打っても高止まりということは、何か足りない、

67)もっとやらなくちゃいけないってことを意味するということです。だからこれは高どまりというのは、安心材料じゃなくてむしろ心配材料というふうに考えた方がいい。まだ足りないんだということです。
従って、さらなる強化が必要だということです。この3週間やってきたことにさらに加えないと駄目だ

68)ということをここで我々は強調しているということです。そうすると、じゃ何かというと、営業時間短縮というのは、引き続きやると。場合によっては、時間短縮の10時というようなところで言ってるんだったら、これは先ほどもちょっとしつこくなってるようで申し訳ないけど、

69)高まりというのは今までの3週間の効果が必ずしも出てない、まだ不十分だということですから、仮に10時といってるところあるいは11時って言ったらもうちょっと(時短にして)9時とか8時とか、そういうことも少しは考えていただいたらどうかということです。

70)それからテレワークや休暇の分散というのはやっていただきたい。それからイベントの厳格化、それからここは最後のところですけども、感染防止を徹底できない場合における場合には、感染拡大が地域とそれ以外の地域、ま、これは社会経済圏として考えたらいいと思いますけど、社会経済圏域を超えた、

71)行きも帰りもですよ。そういうところはなるべくやめてくださいと。それからなお、Go toトラベル事業も、ステージIII相当の対策が必要な地域では、もうこれは一時停止ということでこれは前から申し上げている通りであります。

72)シナリオ2(2)医療機関や保健所の負荷の対応・効率的な感染対策。

重症化リスクのある人々に重点的に積極的疫学調査を実施していただきたいということです。後半にもっとやるということも求められていたわけですけど段々とこういう重点化ということに絞っていくことが必要だと思います。

73)それから、ここですね、ここは非常に我々強調したとこですけど、医療・介護事業者を支援するため、医療機関に対し“さらなる”“強い”財政支援ということで、我々だ医療関係者の人にお話する機会がしょっちゅうありますけども、もう皆さん疲弊してもう限界になってるってことはもう私がここで

74)言う必要ないぐらい教えてるんですけど、もちろん国からのいろんな医療機関へのサポートがいってますよね。財政的な空床すればいくらいくというような支援が出てるんですけど、そうした中でも、医療関係者の人は本当に使命感で働いていると思うんですけど、そうして一生懸命身を粉にして働いていて

75)仕事で忙しくなって、自分も感染してるかもしれないっていうそういう思いがありますので、なかなか他の人に、あるいは家族には会うとかっていうことはもちろん規制なんかもできないですよね。休みにおじいちゃんおばあちゃんに会いに行くということも控えているわけです。

76)そういう中で多くの医療関係者がボーナスなんかも低くなってる、危険手当も十分じゃない。医療機関のいろんな整備も(まだ足りてない)。
国もかなり大型な予算を作っていただいてるわけですよね。国債を発行して。ここの部分は今までも政府にはいろいろやっていただいてるんです。財政的に。

77)だけど、我々の分科会の、これ経済の人も入ってるしいろんな人が入ってます。皆さんご承知のように今まで通りの延長ではもうなかなか難しくなって、もちろんお金だけで医療関係者の人は頑張ってない。
少なくてもお金のぐらいは、今これだけ財政の予算を増やそうとしてんですから。そのぐらいは

78)本当に100%納得するというような額を出すことは難しいというのは私は国の財政の専門家ではありませんけどだけど今のまま従来のままではおそらく(もたない)。
医療関係者の人は自分がサポートを受けているという感じがないと思います。これについては強力な今までとは別のレベルの財政支援をぜひ

79)これはかなり強い意見でした。

それから退院基準を満たした患者の受入れ先の確保ということはもうこれ前から言っているとおり。これ院内感染時には医療機能を維持、早期再開するため濃厚接触者以外は検査を実行した場合でも陰性であれば従事可能。これはあんまりにも強めにやっちゃうともう疲弊

80)しちゃうんでこういうことで少しずつ現実的にやりましょうということです。

81)
[*【シナリオ3】感染拡大継続地域(同上。報告数が継続して拡大している地域)]

感染拡大、継続地域ということで、拡大が高止まりじゃなくて続いているということで、これはある意味ではさっきベスト・ケースと言いましたけどこれは今一生懸命3週間やってるのに、こういうことが起きている

82)というのは、さっきのベストケースに比較すると、ワーストケース。…といっても一生懸命やっているんでワーストという言葉を使いたくないですけど、客観的に見れば3週間はこれだけやっていても感染が拡大するというのは、さっきの高止まりよりもさらにしっかりやらないとなかなかうまくいかない

83)ということで報告数が継続して拡大していると。ここまで来るともう人の動きや接触機会のさらなる、抑えてくる低減策ということが必要になってくる。そうすると、これはさっき言った時間短縮の営業時間短縮の強化ということ、それからテレワーク、これは例えばということですけど今事業者の方は

84)いろいろ協力をしていただいて感謝しておりますが、この目標をもう少しちょっと今までよりも(例えば)30%ならもっとこういうようなこと(方法)で(抑える)。
いま一律にはテレワークをやりにくい業種おられると思いますのでこの辺はそう、単純にはいかないと思いますけどこういうことですね。

85)それからイベントの厳格化。
シナリオ2のときは条件があって感染拡大防止の策が取れなければ経済圏を越えた…ということにしましたけど県境、ステージIIIのところの往来ですね。もちろん全く感性が下火同士の県境の動きは問題ないわけですけども、もうこれは県境を超えた移動の自粛ということです

86)それからこういう動きの中でGoToトラベルというのも当然、先ほどシナリオ2でも、もう既に言ってる通りです。ステージIII(相当)のところでは、当然のことながら注意してほしいということ。
当該地域における、もう今度は不要不急ということでの外出自粛です。

87)それから医療救急体制、保健所機能も、これは更なる強化ということでさっきの支援のことも財政的支援のこともそうだし、人を派遣するということも様々なことになると思います。

88)
[ウ)「忘年会・新年会・成人式等及び帰省についての提言」
*全国の皆さんへ]

忘年会・新年会、初詣成人式、帰省等々について我々からの提言ということです。実は先日お盆のときも緊急提言出しましたけど今回はこの分科会に合わせてタイミングも良いということで提言をさせていただきます。

89)今回は強調したいのは、「我々社会はこの本感染症が流行してから初めての冬を迎えることになる」ということですよね。年末年始は我々社会にとってもう我々皆にとって特別な時期、特に半年以上、今年はつらい思いをみんなやってきたわけですよね。思いをされた多くの皆さんは年末年始こそは、ずっと

90)我慢してきたんで、お酒を飲み交わし酌み交わし親族や親しい友人たちと旧交を温めたいと考えていると思います。
しかし、年末年始に人々の交流を通じて感染が全国的に拡大するとまたさらに医療が逼迫し、医療はもう逼迫しているわけですね、今。
それだけじゃなくて結果的には経済も大きな打撃を

91)受けて、先ほども申し上げましたけども若い人たちを中心に就職の機会もだんだんと失われるようなことも、今だって仕事なくした人がおられるわけですよね。さらにということでもうこれは重症者が出るという高齢者だけの問題でない。
医療関係者だけの問題でも日本人社会全体の問題になっている経済

92)ということを強調させていただきたいと思います。それで命、暮らし、仕事、これをひっくるめて命、暮らし。そういう意味ですけども、我々社会を構成する一人ひとりが今回はこれを強調させていただきたいんですけど、いろいろやっていきたい年末年始のことにこれから言いますが、一言で言えば、

93)来年になるとまた違うでしょうから、年末年始を静かに過ごすことが "今年は" 申し訳ないけども我慢して「もうこれ以上嫌なんだ」と、みんなそう、私もそう思います。脇田さんもそう思ってる、みんなそう思ってると思いますけど、年末年始を "今年だけは"、しかも "初めての冬" ですね。

94)これ初めてで来年になるともしかするとワクチンのことはまだわかりませんけども、ワクチンがいいものがあるかもしれない、一定程度わかりませんよ。
そういうことで少し希望を持ちながら今年の初めての冬。

95)だからこそ大事なんでここだけはちょっとみんなと会いたいお酒も組み交わしたいんだけど静かにやってもらい、というのがメインメッセージです。
年末年始を迎えるにあたり分科会としては以下(の提言を行う)やるので政府には国民にうまく伝えていただきたい。もう今いろんなことを政府は

96)初音ちゃんでしたっけね、半年前に初音ちゃんなんて政府は恐らくそんなことを考えなかったと思います。私も知りませんでした。だけど今初音ちゃん始まったんですよね、あ、初音ミクちゃん。ごめんね。そういうようなことも含めてしっかりと一般の市民の皆さんに政府はいわゆるお役所言葉じゃなく

97)伝えていただきたいと思います。

さて具体で全国の皆さんといわゆるステージIII相当にいるところと違ってわざと分けて書きました。
これは全国の皆さん先ほどの年末で静かに過ごすためには以下のことをこれはもう何度も言ってることですが大事なことですからぜひ新聞やテレビでお願いしたい。

98)流してください。

最も大切なことは忘年会、普段から一緒にいる人と、全く違う人とか、違うグループと(の飲食)は感染が静かになってからやっていただきたい。今回はなるべく普段から一緒にいる人と少人数で忘年会新年会やっていただく。
その上でもういいですよね、

99)ガイドラインを遵守している飲食店を選ぶのも体調が悪い人が参加しないのも当たり前、座の配置は斜め向かい(に座る)ことも会話でマスクも当たり前、短時間で、深酒(やはしご酒などは控え適度な酒量で)は当たり前、お猪口やコップの使い回し(をしない)というような当たり前のことを徹底して

100)もらいたいということであります。

それから成人式。これは新成人が地元に集まる。しかしこのときも、3密や5つの場面をやると(感染が)生じやすい機会ですから、主催者と参加者は次のことを気をつけていただきたいということで、主催者は
・参加人数を制限してください。

101)
・会場での飲食はなるべくやめてください。
それから
・会場での感染(防止策の徹底。マスクの着用、手指消毒等)。
これいいですよね。防止対策。それから「参加者の方へ」はちょっとだぶってるとこありますけども成人式はまた次の年遅れていってもいいですよね。
・体調悪い人は言ってください

102)
・会場やその周辺では密集をしないこと
・式典の前後には飲食を控えること
・仮に飲食する場合には先ほど言った忘年会新年会の深酒を控えたいとか前に書いたことを工夫してくださいということです。

103)さてそれから初詣、カウントダウン。
初詣については混雑する時期を避けてお願いしたいということですね。それから境内での3密や参拝後の混雑をできる限り避ける等感染防止策の徹底をお願いしたい。
また年末年始のカウントダウン。感染防止を徹底あるいは適当な雑踏防止策をやっていただきたい

104)それから年末年始の帰省、多くの人が帰省をお考えになっていると思いますが、帰省する場合には3密回避を含め基本的な感染防止策といった基本的な対策を徹底するとともに、先ほど言った大人数の会食を控えるなど高齢者等への感染をつながらないように注意をお願いしたいということですけども、

105)そうした対応が難しい、今申し上げたことはできない、やりたくないっていうことを判断されれば帰省については慎重にやっていただきたい。特に発熱。これ当たり前ですよね。(特に)発熱(等の症状がある)方などは帰省を控えてください。
帰省される場合は年末年始を休暇を分散して取得するなど

106)年末年始の休暇を分散して混雑する時期を(避けることを)お願いしたいということで。

初詣も、なんか私は専門家ではありませんけど、別に3日に行かなくても、前に行っても、後に行ってもご利益はどうも変わらないという学説もあるようなんで、よろしくお願いします。

107)ステージIII相当の対策が必要となる、ステージIII相当ですけどもこの地域ではさらに徹底をしていただきたいということで、特に大人数の忘年会新年会はもう見送ってくださいと。
やるならオンライン。
成人式その他のイベントは主催者はオンラインを活用したでの開催や開催時期、時間の分散化、

108)あり方について慎重に検討すること。
それから年末年始の帰省は時期の分散のみならず延期も含めて慎重に検討していただきたいということです。

(添付)また機会があればジャーナリストの皆さんこれを広報していただければと思います

109)
◆資料
*新型コロナウイルス感染症対策分科会(内閣官房)
is.gd/vy87Sw
*新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等(厚労省)

以上。質疑応答は後日。

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等を掲載しています。

mhlw.go.jp

医療従事者の生命を守るN95、PPE等の不足・不安解消を目指すプロジェクトです(北海道科学大学 岸田直樹、帝京ちば 萩野昇、京都大学 池田裕美枝、三陸アーカイブ減災センター 秋山真理)◆ご寄附のお願い :送料・倉庫代等に→東北銀行高田支店(店番号302)普通預金5015514 一般社団法人三陸アーカイブ減災センター)

  1. トップ
  2. "最前線にマスクと防護具を"実行委員会
  3. 2020/12/13 21:13:34 公開
シェア

「すまとめ」はTwitterの長文スレッド(長文スレ)・連続ツイート(連ツイ)を1つの記事にキレイにまとめるサービスです。長文スレの最後に、「@matomesu まとめて」とコメントを付けるだけで、まとめ記事がこのように作成されます。

おすすめスレ