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「それは1929年の「暗黒の木曜日」...」、@hirosetakao さんからのスレッド

それは1929年の「暗黒の木曜日」。このとき多くの投資家が損した。でも、もっと悪いことには「IPO」と称してインチキ証券を売出し、投資家からカネを巻き上げ、姿をくらませたプロモーターが沢山居たと言う事。これは、仮想通貨の「ICO」と酷似している。

それは1929年の「暗黒の木曜日」。このとき多くの投資家が損した。でも、もっと悪いことには「IPO」と称し...

「俺たちのお金持ってトンズラした詐欺師を捕まえるのは、政府の仕事だろ?」
そういう声に押されてフランクリン・ルーズベルト大統領は新しい政府の局を設けた。それが証券取引委員会(SEC)。

だからSECは当時の国民の「倍返し!」で悪い奴らをとっちめて欲しい!という切望を背負ってスタートした。この点、これを読んでいる皆はよくわきまえて欲しい。

つまりSECが泣く子も黙る恐ろしい政府機関になったのは、それなりのわけがあるということ。

米国政府は「1933年証券法」「1034年証券取引所法」「1939年投信法」という3つの法律を定め、あるひとが他人からお金を集めるときのルールを決めた。

そこで大事な概念は「登録(レジストレーション)」ということ!

およそお金をひとさまから集めようとする者は、自分の素性を明らかにし、住所を開示し、なにか事件があったとき、ちゃんとどこへ苦情をねじ込めばいいか実態のある営業所を明記しないといけない。

ICOの場合、どうだい?🤣

フランクリン・ルーズベルト大統領は初代のSEC長官にジョセフP.ケネディーを指名した。ケネディーはウォール街の大仕手であり、買収王。いちばん狡猾な仕事師だ。
「なんであんな悪党を!」
それに対しルーズベルトは「悪党を引っ掴まえる仕事は、悪党にやらせるのがいちばん!」と言い放った。

ケネディはお金はしこたま持っていたけれど、社会からの尊敬や名声は無かった。だからリスペクトを得るため、「神の怒り」の勢いで、詐欺師プロモーターたちに襲いかかった。個人投資家が溜飲を下げたことは、いうまでもない。

「パパ・ケネディ」がそうやって国民のリスペクトを勝ち得たからこそ、ジョンF.ケネディが大統領になることができた。

つまりSECという機関は、摘発!という事に関しては筋金入りのキレッキレの政府組織ということ。SECに睨まれたら、まず「負けた!」と思っていい。

さて、現代に話を移すと3年前はICO詐欺が横行した。仮想「通貨」という触れ込みで「これは証券じゃない……だからSECの管轄じゃない!」というロジックで、騙して投資家からお金を巻き上げるプロモーターが暗躍したわけだ。

「証券か?それとも通貨か?」

この論争が決定的な重要性を帯びるのは、「SECが取り締まれる? それとも管轄外?」をきめる重要な線引きだから。

だから今回のSECによるリップルの追訴は、スペース・オペラ級の大叙事詩だぞ(笑)

そしてキミらが安心してクリプトのトレードを楽しめるかどうか? の未来を決める、重要イベントでもある。

もちろん、リップルはぶっ潰された方が良い。

別の言い方をすればこれはクリプトカレンシーが「アングラ的」な矮小的存在にとどまるか? それともオーバーグラウンドの存在として市民権を獲得するか? の瀬戸際ということ。

後者の場合……もちろんBTCとかETHとかの価値は爆騰する。

ところでコインベースは先日、IPO書類をSECに提出した。SECは……それを「シカト」できます。

コインベース:「これS-1です。よろしくおねがいします」(ぺこり)
SEC:(ぷいっ!と横を向く)

コインベース:「げ、なぜ……だめなんですか? 理由を教えてください!」
SEC:「おまえのココロに手を当てて、よーく考えてみろ!」
コインベース:「そ、そんな殺生な!」

コインベース:(ひょっとして……うちがXRP扱っていることをSECは快く思ってないのかな?……社に帰ったら、さっそくXRPの取扱い終了しよう、、、)

SEC:「ところでキミ、オフショアでこんなふざけたコントラクトが取引されておるのだが、誰がこんな違法行為を喧伝して回っているのか……知らんかね?」

コインベース:「わ、わたしは一切、関与してません!」

SEC:「片棒担ぐ奴は、豚箱に放り込んでやる!」

SECは、単にコインベースの提出するIPO関係の書類をシカトするだけでFTXのコインベース・コントラクトは$32まで暴落します。「上場できない!」ということになるから。

僕は実際、IPOのプライシングの実務やっていて、SECから「シカトの刑」に処されて、難儀したことは何度でもあります。

みんな「仮想通貨がメジャーになる」ということが、どういうことを意味するのか? まじで考えた方が良い。

仮想通貨が、おままごとのうちは、コーダーの(世界を変えるウ!)という未熟なノリでも世の中はおおめに見るだろう。

でも仮想通貨がメジャーな存在になり、多くの市民を巻き込み始めたら、既存の社会のルールと抵触、あつれき、相反が出ることは不可避。

それを「どこに落とし処を求める?」という問いこそが、オトナの仕事。

フロリダの田舎でワイフと老後を過ごしています。

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  3. 2020/12/24 19:15:34 公開
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