「「冨田勲の音楽」とプログラムを...」、@adnoh6 さんからのスレッド
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2020/12/28 02:21:01 公開「冨田勲の音楽」とプログラムを聴き比べたけど、羽生くんの音源まさにこれだ。
11曲目の「天と地と」、12曲目の「新平家物語」。
既出の通り、「天と地と」の冒頭から始まって、4S後の琴(箏)の音から「新平家物語」の冒頭に移動。
この後4T1Eu3S後の笛(フルート?)が終わるまでずっと新平家物語。→

→最後の3Aに入る所から「天と地と」の1:09辺りに戻ってて、シットスピンの途中で「天と地と」のラストに飛んでる。
ここは羽生くんがインタで言ってたように、琵琶の音が足されてるんだけど、この加え方が細かくて。「天と地と」の1:01辺りとか、0:25辺りの琵琶の音を持ってきてるのかな?
→
→合計で「天と地と」から1分52秒、「新平家物語」から2分18秒くらい。
音源的には「天と地と」の方が短いけど、テーマとしてこちらのようだし、琵琶の音も強烈だしね。
とにかく今回もすごい編曲だ😆
CDは大友直樹指揮、東京交響楽団演奏。琵琶は半田淳子氏、箏は沢井一恵氏、フルート中川昌巳氏。
CDの解説書によると、「天と地と」の曲は、雪の間から見える毘沙門天の御堂の中から上杉謙信の演奏する琵琶の音が聴こえてくる情景をイメージしたそう。