「仮想通貨のフェアバリューの発見...」、@YuzoKano さんからのスレッド
仮想通貨のフェアバリューの発見については全く議論が進んでない。
それこそ経済学者にとっては面白い題材だと思うのだが。取っ掛かりがなさすぎて難しすぎるのだろう。
仮想通貨を馬鹿にするのは簡単だが、実際に価格がついて取引されて、当局が認めて規制まで作っているのは紛れもない事実。
貨幣流通速度や仮想通貨の決済における利便性をマクロ経済学に当てはめて解くことはできないのか?
仮想通貨に限らず、ネットワーク効果をどう測定するのか?インフレクションポイントはどこで発生するのか?
行動経済学とも呼べる人の心理に大きく依拠してるようにも見える。金(ゴールド)はいつ
人類の信任を得たのか?
ブロックチェーン技術の理解、各国の規制の動向の理解も必要。
仮想通貨のフェアバリューと呼ぶとチープに聞こえるかもしれませんが、これの理論体系を確立を目指すことで、既存金融における理論の拡充と、もっというと人間の心理の理解を深めることになると思う。
そして仮想通貨というアンカリングがない資産に価値が生じるというこの難解で不思議な現象に人々の腹落ちする解を提示したものには、ノーベル賞が付与されるに違いない。