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「ロビンフッドが銀行から信用供与...」、@hirosetakao さんからのスレッド

ロビンフッドが銀行から信用供与枠を引出し。→資金がひっ迫している。

警戒して!

ロビンフッドは資金繰りに苦しんでいます。今後も何度も新規買い注文を受け付けないことが起きると思う。

ほんとうに、投機的な株に手を出すのは止めて! 大やけどすると思うよ。

いまロビンフッドに起こっていることは、たぶんトレードの受渡し業務に絡んで、自己資本比率に抵触しかかっているのだと思います。

とても難解な概念で、わかりにくいと思うけど、証券の受渡し業務の「配管部分」の説明をします。

清水一行の小説に「相場師」という名作があります。主人公は場立ちから身を起こし証券会社のオーナーになるところまで出世します。でも証券不況で経営が苦しくなり、悪戦苦闘します。

清水一行の小説に「相場師」という名作があります。主人公は場立ちから身を起こし証券会社のオーナーにな...

ある日、大きな火の玉(流れ星)を見て、大相場が来る!と確信します。その間にも経営は日に日に悪化します。最後に本当に大相場が来て、買い注文が殺到するのですが、その買い注文が受渡日がくるまで証券会社が代金を立て替えなければいけないので、立替金不足で瞬間倒産してしまうのです。

ポイントは「証券会社は活況すぎると自己資本比率の面でとてつもないプレッシャーを受ける」ということだけを理解してください。

いまアメリカ株はトレード日から2日後(T+2)に受渡日が来ます。その間、買い付け代金の一部は直ぐにクリアリングハウスであるDTCという受渡機構へ「クリアリングハウス預託金」として入金する必要があります。

でも実際の取引の決済は2日後です。だから2日間の資金立替は、顧客資産に手を付けず、証券会社の差し引き資本準備義務(net capital obligations)で行う必要があります。

僕もH&Q時代に巨大な買い注文が来た日、H&Qが資本準備義務に抵触してしまってFRBから大目玉を喰らったことがあります。

要するにロビンフッダー達が「思いっきり買いあがろうぜ!」と皆でイキリ立っても、もう証券会社の資本力がパンク状態なので怒涛の買い注文が来るたびに断続的に今日実施されたような「買い禁止!」を宣言せざるを得ないということ。

みんなはヘッジファンドが飛ぶのを見たさに「ワッセワッセ!」と焚き付けているけど……「飛ぶのはロビンフッドかもしれない」ということには考えが及ばないわけ?

フロリダの田舎でワイフと老後を過ごしています。

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  3. 2021/01/29 07:49:03 公開
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