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「ヒヤリハット報告というのは社会...」、@dmentane さんからのスレッド

ヒヤリハット報告というのは社会全体に対する貢献行動なんだけど、

1.夫、男性などに恨みがあり、その感情を向けてしまう
2.望ましくない出来事が起きた時、必ず誰かを断罪せずにはいられない

上記のような感情・思考パターンを持っている人は、それを台無しにするような行動に出てしまう。

恨みの向け先を間違えたり、社会への効用を考えずに自分の中の断罪したい感情を発散せずにはいられない人はかならずこの世界にいる。そのような人への対策も考えないとヒヤリハット報告が積極的になされなくなってしまう。医療事故とかもそうなんだよね。

人は過去の恨みに振り回されて愚行を犯してしまうことをなかなかやめられないし、とりあえず不幸が有れば誰かを吊るしたくなる生き物なのである。そういう性質をどうやってハックしてうまい流れに乗せるか?

「ヒヤリハット報告を責めず、逆に歓迎する」ことを要求するのは、心が被害者ポジションにある人に対して、解決者ポジションへと移行することを要求することでもある。これって相当強烈な反発が来る。被害者ポジションからそう簡単に人は抜け出せない。

「ミスをした父親を吊るしたい気持ちはわかるが、社会全体の利益という視点からは愚行である」と言っておくことには意味があると思うので、こうしてコメントしておくのであった。

「人間が関わる限りヒューマンエラーは必ず起こる」というのが失敗学の基本なんだけど、「人間が関わる限り感情暴走が起こる」のもヒューマンエラーの一種と言えると思う。

めんたね(あぶない)
もちろん、感情暴走的なヒューマンエラーを頻発するタイプの人と、滅多に起こさない人と個人差はある。だが基本的に人間は感情暴走によるヒューマンエラーを起こすという前提でシステムを組んでおいた方がいい。

つまりヒヤリハットを起こした父も責めない方がいいし、ヒヤリハットを起こした父を責める人についても、その行為が社会的マイナスであることを伝えたうえで過剰に責めない方がいい。代わりにそういうことがありうると周知して社会の役に立てる。

「誰が悪いんだ?」「お前が悪い!」という感情に支配されている人たちに対して「さて、この先何をどうすれば一番状況が良くなるかな?」と言ってもそこでパッと気分の切り替えができない人は結構いる。この辺も感情処理能力の問題で、できないもんはできないんだから責めても仕方がないのだよな。

無知・無能・故意という分類で考えるならば、被害者ポジションから抜け出せずに犯人探しと犯人叩きに終始してしまう人は故意ではなく無能ゆえにそれをせずにいられない、ということ。無能案件に必要なのは説教や説得ではなくトレーニングである。

無能にも二種類あって、解決者ポジションに入ろう、入りたいと思ってもどうしても心のコントロールがうまくいかないという意欲はあるケースと、そもそも解決者ポジションに入りたいと思えないという意欲も持てないケースがある。意欲レベルの無能案件だ。こっちはトレーニングもさせられない。

でも自分自身の欲求、欲望の持ち方なんで誰にもコントロールできない。欲求や欲望の向け先こそ、究極の無能案件だと思っている。かなり工夫して自分にマッチした方法を見つけないとコントロールできないし、そのような工夫をする意欲も持てないわけだ。

他人の意欲、欲求の持ち方を故意案件と思うと、日々生きていて非常に腹立たしいことが増える。無能案件と思うと、諦めて受け入れるか、その相手と自分が距離をとる選択をとるようになる。後者の方が楽だとは思う。

よく「気の持ちよう」と言うけれど、気の持ちようを意図的に変えることはかなり難しい。気づいたら自然と気の持ちようが変わってしまっていることの方が多い。

読むと不快になるかもしれないこと用。
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  3. 2021/02/15 14:45:58 公開
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