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「ロイヤリティー・ファーマ? 売上...」、@hirosetakao さんからのスレッド

ロイヤリティー・ファーマ? 売上高は+9%、利益は+22%で伸びている会社です。ガイダンスは、ほんのちょっぴり引き上げています。第4四半期のEPSは70¢、配当は17¢。僕が知っている全ての米国株の中でいちばん純利益の利幅が大きい(87%)会社。

グロスマージンちゃうで。純利益マージンです。笑えるくらい儲かっている。

年間でEPSが3ドルくらい出せると思う。株価が47.5ドルなので株価収益率(PER)は16倍だ。

普通、個別銘柄に集中投資するのはよくない。でもロイヤリティー・ファーマは60くらいある特許の投資信託だと考える事が出来る。つまり自然にリスク分散できている。特許収入を左団扇で「チャリン、チャリン」と集金するだけのお仕事。

この会社、ビジネスは誰にでも理解できるシンプルなものですけど、決算を読み解くのはとても難しい。だからメディアもちゃんと紹介してない。

それじゃRPRXのビジネスって何? →それは新薬候補があるのだけれど、独力では開発できないという研究団体(大学など)のために「そのパテントの20%の権利を俺によこせ。その代り、いま現金上げるから、このカネで研究続けんしゃい…」というノリ。

つまり最初にRPRXがカネを出し、それと引き換えに薬が承認され世に出たあかつきにはその売上高の一定のパーセンテージを左団扇で集金するだけ。

ポートフォリオに入っている特許を常に新規追加、転売している。これはみんなが株式投資するときの銘柄入れ替えにソックリ。しかし……売却すると一度に売却益が出るので「売上高」「利益」といったフツーの企業の会計の捉え方だと数字がぐわんぐわんにブレてしまう。だからACR、ACFを使っている。

Cystic fibrosis franchise 37%
Tysabri 10%
Imbruvica 12%
HIV franchise 10%
Januvia, Janumet, Other DPP-IVs 11%
Xtandi 16%
Promacta 16%

これはRPRXの売上高上位7つの薬の特許収入が前年比でどうだったかを示している。どれも安定的に伸びている。

Lyrica (83)%
Letairis (59)%
この二つの薬だけ、パテント切れの関係で終了が近い。

30人のアナリストが居て1年間に約200の新薬候補に関し投資を実行するかどうか吟味する。そのうち4つとか5つくらいにしか投資しない。

ある意味、ベンチャー・キャピタルみたいなもんだ。違いとしてはベンチャー・キャピタルは会社に投資するわけだが、RPRXは個々の新薬候補だけに投資している。

日本の製薬会社に勤めている人ならロイヤリティー・ファーマは誰でも知っている。キレッキレのプロ集団。RPRXから出資してもらっただけで「お墨付き」をもらったのと同然だ。

派手に騰がるような銘柄じゃないです。ヒタヒタと、知らない間にじわじわ上がる感じになると思う。その代り不景気が来ても凹まない。アメリカ全体の新薬の創薬さえ活気に満ちていれば、RPRXにも無尽蔵のビジネス・チャンスがあるというわけ。

競合? ゼロです。

フロリダの田舎でワイフと老後を過ごしています。

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  3. 2021/02/20 21:51:56 公開
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