「【週間PseuDoctor】【社会】【震...」、@_pseudoctor さんからのスレッド
【週間PseuDoctor】【社会】【震災】「NHKニュースウォッチ9で福島の甲状腺検査が取り上げられる 」:この報道については、毀誉褒貶がある。まず良かった点は何よりも「過剰診断」を正面から取り上げた所。この問題の存在すら知らなかったであろう人達に対しても(続く

ニュースウオッチ9に福島の甲状腺 過剰診断について 2021/2/25(木)NHK|Mamoru Koujyo|note
ニュースウオッチ9に福島の甲状腺 過剰診断について放送されました 2/25(木) 午後9-午後10時 全国放送です 今はNHK+で見られますが そのうち見られなくなるので 文字起こししておきます また恥ずかしい漢字間違いをしていないといいのですが 取材 :佐藤志穂(NHK水戸)・吉田明人(NHK福島) 和久田キャスター 東京電力福島第一原発事の故から間なく10年 福島県の子供達を対象に続いて...
note.com続き)「NHKが報じた」事の意味は大きい。また緑川医師に取材した点もGJ。次に悪かった点は、例によって「悪しき両論併記」であり推進側の人物をむしろ多く取り上げた所。直感に反するので解り難いが「過剰診断の害」は医学的に明らか(福島県立医大もそれは否定していない)なので(続く
続き)検査を継続する為には最低でも「害を上回るメリット」を示さなければならない。しかし推進側が挙げたのは「県民の不安に応える」だけ。これでは過剰診断の害とは全く釣り合わない。その上「不安に応える」と言いながら、過剰診断を含めた検査のデメリットに関して十分に伝えているとは(続く
続き)言い難い。これでは「新たな不安の種をまいている」事になってしまう。最低でも、デメリットも説明した上で希望者のみの検査にすべき。
こうした図式は、この10年の間、見せられてきたものとダブる。即ち「不安に寄り添う」と称する人達が、実際には「不安を食い物にしている」状況だ。(続く
続き)その一方で、何とあの朝日新聞に緑川医師のインタビューが載った 。これは福地慶太郎記者、本当に良い仕事をした。前回の鈴木元医師のインタビュー記事と読み比べてみると(本当は見たくもないが)、どちらが論理的か、どちらが倫理的か、はっきりする事と思う。
学校での甲状腺検査、見直しを 専門医の緑川早苗さん:朝日新聞デジタル
原発事故後に福島県が始め、当時18歳以下だった県民らの甲状腺を定期的に調べる甲状腺検査。長く検査に関わっていた内分泌代謝科専門医の緑川早苗さんは、検査には問題点があり、方法を見直すべきだと指摘する。…
asahi.com