「浜松医療センターもクラスターが...」、@sunasaji さんからのスレッド
浜松医療センターもクラスターが出てから「症状が出た入院患者を徹底的に検査するよう戦略を変えた」と言ってる。クラスターが出たのに「症状が出た入院患者を」と言っててまだ甘いことからもわかるように、またしても検査抑制論がクラスター発生を招いた例である。
一時期は日本中の医療者の間に蔓延した検査抑制論を公的には殆どの人が訂正も謝罪もしなかったから、未だになんとなく検査抑制的な思考をする人が医療界の随所に残存している。そういう人が決裁ルートの一か所にでも居れば、医療機関は危険に晒され続ける。検査抑制論は徹底的に断たなければならない。
しかもこの期に及んで「このウイルスは目鼻口の粘膜からしか侵入しない。皮膚から吸収されることはない。粘膜からの進入さえ防げば感染しないはず。そのためにマスクをして手指衛生をする。これで防げるはず」と言ってる。未だに飛沫感染の想定である。空気感染でないと言い張った人達のおかげである。
思い返せば検査抑制論者の殆どは当初はコロナ風邪論者だったし、飛沫感染メイン論者だったし、特異度99%で偽陽性が大量発生論者だったし、ソフバン叩き論者だった者ばかりだ。踏み抜いてはならない落とし穴を全てきっちり踏み抜いてきている。しかも訂正も謝罪もできない。まじで害悪としか言えない。
PCR検査抑制論者は、ものごとの理解がガバガバなのに、なぜか自信満々であることも似てるよね。抗原検査はPCRより感度が低いと散々言われてるのに、どうして陰性で安心できると思ったのか完全に謎。思えばPCRを散々叩いて抗原検査推しの人も沢山いたよね。もはや逆神レベル。