「「ぼくは障害者運動について研究...」、@yajipoi0810 さんからのスレッド
「ぼくは障害者運動について研究していますけど、マジョリティの方から気を使って、マイノリティの権利を進んで認めた事例というのを知りません。常にマイノリティからの問題提起があって、マジョリティがそれを認めていくんです」

本当に「障害者は自分の人生に関係ない」と言えるか | 「青い芝」の戦い | 荒井裕樹/九龍ジョー | cakes(ケイクス)
40年以上前、バスジャックや座り込みなど、“過激”とも言われる運動をおこなった、脳性マヒ者による障害者運動団体「青い芝の会」。当時は障害者が街にいるだけで、周囲の空気が凍ったといいます。そんな時代に、路上で己の体を人目にさらし、障害者の存在を社会に認めさせようした、横田弘さんという男性がいました。実際にお会いしたことのあるお二人、荒井裕樹さんと九龍ジョーさんが、彼について語ります。
cakes.mu「「愛らしく健気な障害者」としてふるまえば、社会は応援してくれたり、優しくしてくれるかもしれません。でも、「気分がいいときだけ仲間に入れてもらえる」というのは、本当の「社会参加」とは言えないんじゃないかな。」
「そもそも、障害者が「何かしたい」と主張したときに、それを「波風」と感じてしまうぼくらって何なんだろう? ということを考える視点を持つべきなんですよね。」
安倍へのヤジ(排除)のことでも、「ヤジなんて下品だ」とか「もっと場をわきまえろ」とか散々言われたが、そうでもしないと一般庶民が安倍に声を伝えて、存在を示すことなんてできない。
そこに数や権力の差が歴然とある時、主張することは常に敵対的にならざるを得ない。仕方のないことである。