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「この「税は社会の会費ではない」...」、@sow_LIBRA11 さんからのスレッド

この「税は社会の会費ではない」の考えを捨てないと、貧困対策がどんどん後退する。
貧困対策の後退ってのは「みんなどんどん貧乏になる」なので、今「普通」の人も明日は「貧乏」。
いやもっといえば、今の「普通」は、過去の「貧乏」だった可能性すらある。

そもそもが、
「税金が高いのではない、あなたの稼ぎが少ないからそう思うのだ」
「納めた税額相応の税サービスにしよう」
は税制の根本の「真逆」なの。
「サービス」なんて呼称を使うから「してもらっている」感があるが、あれは「果たさねばならぬ義務」なの。

そもそもが「納税」って、「教育」「労働」と並び、「三大義務」とされ、「憲法に定められている国民の義務」と言われ、「やらなければならないもの」と思っているが、別の解釈もある。
どっちかてぇとそっちのが本義。
これは「国家がこれらを国民が果たせるようにしなければならない」義務なの。

そもそもが憲法ってのは、法律は法律でも、あれルールブックなのよ。
「国家の権力は、ここに書かれた内容に準じた形で行使すべき。それ以外の形での使用は認めないし、その権力は違法とする」というものなの。
だから、そこに書かれる「義務」も、国権側へのものなの。

だからよく「義務教育は親が子どもに教育を受けさせる義務なんだ」と言われるが、同時に「親が子どもに教育を受けさせる義務」を「果たさせる義務」を、国家は有しているのだ。
だから小中は授業料がなく、貧困家庭などはさらに援助制度がある。

同様に、「労働」と「納税」の義務も同じなのだ。
「働け」「税金払え」ではなく、正確に言うならば、
「働けというなら働けるようにしろ」
「税金納めて欲しければ、納められるようにしろ」
という、国家側の義務なのです。
そう考えると、公的サービスの意味も変わってくるでしょう。

「労働」とは、「生計を立てる手段」と定義するなら、「働いているのに生計が立ち行かない」社会は、「労働の義務を果たしたくても果たせない」社会であり、それは社会を運営する国権が、義務を果たしていないという意味でもあるのです。

同様に「納税」もそう。
「税金が高くて生活が苦しい」になっている段階で、「納税の義務を果たせない」状態にしているわけです。
こう見るとわかってきますね。
公的サービスとは、「してもらっている」ではないのです。
「国民が義務を果たせるようにする国家の義務」なんです。

すなわち、
「働いているのに生活が苦しい」
「税金が高くて納められない」
状態は、公的サービスが、「足りない」なのです。
なのにそれをカットするなんてのは、本来の「国民の義務」を明記した、憲法の趣旨の真逆とも言えるんですね。

ましてや「納税額の少ない者には相応のサービス」なんてのは愚の骨頂です。
「納税額の少ない者」こそ、公的サービスを手厚くし、生活が成り立つようにしないといけないんです。
そうしないと貧乏人は一生貧乏人で、それこそ税収は上がらんのです。

だから、「税収が下がっているから税率を上げる」という増税案は、マヌケの極みなんです。
税収が下がっているということは、国民が「納税の義務」を果たせない状態になっている。
まずそれを是正しないとアカンのです。
そっからさらに搾り取ってどうすんだと。

同様に、昨今話題の小泉ジュニアの言動が「バカ」なのもそうなんです。
あの人のやっていること、実質的な「増税」と変わらんのです。
規制と有料化ばかりやっていて、出資をしていない。

ゴミの分別や有料化も、アレらは本来「公」が行う事業なんです。それを国民に義務でやらせ、有料化しているのは、「公が行うべきことをやっていない」で、間接的な税金と、構造同じなんですよ。

本来なら、「レジ袋有料化」というのなら、「環境に影響を与えない素材の開発製造」に補助金を出し、それらを利用する事業者には無料のままにするなど、「取る」だけではなく「出す」行為も同時に行うべきなんです。
規制って、バカでもできる一番簡単な方法なんです。

「義務を課すのなら、義務を果たせるようにする」それが、権力者の「義務への義務」なんですね。
「権利」とはある意味で、この「義務の義務」を要求することとも言えるのかもしれません。

もうしわけありませんが、最近の小泉ジュニアのあれこれは、かなりダメダメです。
バカでもできる規制規制ばかり叫び、補助や援助の金を引っ張ってこれない。
わかってないならバカですし。
わかってやっているなら詐欺師です。
どちらにしろ、未来の総理など悪い冗談です。

かのマーガレット・サッチャーは、民営化政策を進めすぎて、国民の反感を買い、国葬に準じる形で弔われましたが、「葬儀屋も民間の入札で決めろ!」と非難されたそうです。

いつのことかわかりませんが、小泉ジュニア、小泉パパの葬儀の時に、火葬場で「二酸化炭素排出してますけどいいんですか?」と嫌味言われんじゃねぇかなと思います。その時どんなポエムを歌うのか。

ライトノべル作家のはしくれです。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「桃瀬さん家の百鬼目録」(電撃文庫)。「新選組チューボー録(原作)」少年エースにて連載中。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)二巻4/20発売。
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  2. SOW@新作出すよ
  3. 2021/04/20 14:17:59 公開
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