「「ヘテロ男」が「男をレイプする...」、@danpms_ さんからのスレッド
「ヘテロ男」が「男をレイプすること」はままあるわけで、ヘテロ男とはなんなのだろうとずっと考えてきたんですけれど、ヘテロ自認の男というのは、要するに「穴があれば雄でも雌でも構わない」とわりと本気で思っているセクシャリティの持ち主であるから、同性愛者というものを本気で性器フェチだと→
→思っているのではなかろうかと、一連のやりとりを眺めて思いました。「自分は穴さえあれば別にそれが膣でもケツでも構わないから自分は性器に固執していないよ、フェミニンな恰好していれば男の娘でもいける、というのはだから自分のセクシャリティはジェンダーに固定されているのだよ→
穴のあるフェミニンに突っ込みたい、だから自分はヘテロ男だけど、その「異性」というのは「ジェンダー」であって性器ではないよ、性器で選ぶと言ってる連中は性器フェチだよ」という自己紹介だなと。ヘテロ男とは何なんだろうとずっと不思議だったんだけれど少し理解できた気がします。
「自分が突っ込む側であるなら別にその対象はなんでもいいというか、自分が勃起するのは女に対してであるのに違いないので、仮にその相手に男性器がついていたとしても自分が勃起して自分が突っ込んだんだからその穴はもう女である」というのがヘテロ男の自意識なのだろうなと思いました。
「自分が勃起して自分が突っ込んだんだから俺が突っ込んだ穴は女であって自分は同性愛者ではなくヘテロセクシャルなのだ」というものすごいホモフォビアであるような気がする。
そして「ヘテロ男」というのは、マジで「女ジェンダーをまとった穴」に欲情するセクシャリティのことなのであろうな。